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春風にのせて

メタ認識技術を活用した新しいライフスタイルをお届けします

poem*時代の声よ

 

あなたがわたしを呼んでいる

あたなはわたし、わたしはあなた

いまどの一点に集中するか

それはあなたであるわたしがつくるもの

いままで誰もきいたことのない優美な音色を奏でよう

いままで誰もみたことのない荘厳な絵を描こう

いままでの涙をひとつ残らず抱きしめて

いま始まる2017年あたらしい時代の幕開け

 



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東洋と西洋の未来

JAPAN MISSION PROJECT

ご訪問いただきありがとうございます。

 

東洋と西洋。

日本は圧倒的にアメリカの影響を受けているので、東洋と西洋という区分で考えることもあまりないかもしれません。

ただ、歴史的に見れば、産業革命以降、西洋のものが世界を席巻し、気がつけば、服も洋服に、家も洋風に、車も家電も、そしてITまで西洋発のものであふれかえっているのが現状です。

 

そんなことになんら疑問も持たず、のほほんと暮らしてきたのですが、歴史を学び、思考を学び、哲学を学び、そして文明の進歩を学びしているうちに、考えざるをえないテーマになってきました。

 

私はまぎれもなく日本人。アジア人。そして地球人です。アメリカ人、欧米人、そして地球人という属性ではありません。自分を構成する要素を、日本やアジアの果たすべき役割を考えるべきときにきていると思います。

 

私の夢として、世界の人々が、それぞれの個性を発揮しながらオーケストラのようにチームプレイをする、そんな平和な世界を実現するためには、今の世界がなぜこうなっているかをもっと深く知っていきたいのです。


来月は観術関係で面白い講座があります。観術の生みの親であるNoh Jesu氏による公開講座です。

 

特別講座「明治維新の完成と恒久世界平和」

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この動画もとっても参考になります。

www.youtube.com

 

みんなで、未来について考えてみませんか??


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Noh Jesu特別講座
明治維新の完成と恒久世界平和」

日時:
第124回 2016年 12月 11日(日) 501号室
場所:
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟(地図)

時間:受付開始 18:15
   開始 18:40~21:30 終了
受講料:1000円、資料代:300円(任意)
主催:NPO法人PBLS
協力・協賛:NR JAPAN(株)

開催日程 : HITOTSU学公開講座

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MOTHER2

観術をつかった解析

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

MOTHER2って覚えてますか?

1994年発売のスーパーファミコン用のRPGソフトです。

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https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

子供のころから大好きで大好きで10回以上クリアし、大学生のときにはMOTHER2をプレイするためにゲームボーイアドバンスを買ったほど。

 

久しぶりにその存在を思い出し「なぜあんなに好きだったのか?」を検証すべく、もう一度プレイして先日無事にクリアしました。(暇だな・・)

 

あらためてほんっっっとに素晴らしいゲームでした(T_T)

 

まずもって、こういうドット画の画面で、とってもかわいいのです。

 

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出典:https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

 

そして糸井重里監修で、台詞はおもしろ深い言葉がたくさん。いちいち楽しい。

 

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/

 

本日は、観術的な解析も織り交ぜながら、語らせていただきます!独自の解釈ですが、懐かしい気持ちになりながら広い心でお読みください!

 

そして20年以上前のゲームですが、ネタバレしか書いてませんので念のためご注意を!
(ちなみに、今でもニンテンドー3DSがあればダウンロード版926円で遊べるようですよ♪)

 

MOTHER2のあらすじ

 MOTHER2と言えば主人公は男の子が、最終的にはギーグを倒すために冒険をするストーリーです。

 

お忘れの方のためにざっと引用すると

イーグルランドの地方都市、オネット。その北のはずれにある家では、少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代のポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。

ある日の夜、家の裏山に隕石が落下した。(中略)その後、隕石の落下地点で無事ピッキーを発見し、一同が家に帰ろうとした時、突然、隕石の中からカブトムシのような生き物が飛び出してきた。

その生き物は「ブンブーン」と名乗り、10年後の未来から来たと語る。未来の世界は、地球の征服を目論む宇宙人「ギーグ」により惨憺たる状況になっているといい、ブンブーンは、少年こそがその危機を救う存在なのだと訴える。(中略)

そして翌朝、少年は家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発する。

出典MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

はい、地球の未来のための冒険の旅です!そして主人公が本当の敵を倒す旅です。壮大です。

 

深すぎるストーリー展開

今回あらためて体験してみて、実によくできたストーリー展開だなと思ったので、順を追ってご紹介します。

 

①おまえだけのばしょ

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/#eid901722

 

チームの終盤まで、主人公は「おまえだけのばしょ」という全8箇所のパワースポットをめぐっていきます。それぞれの場所にボスが存在し、パワースポットを護っているのです。


どのボスもこう言います。

◆よくきた。
◆ここは *ばんめの「おまえのばしょ」だ。
◆しかし いまは  わたしのばしょだ。
◆うばいかえせばよい。
◆・・・・できるものなら。

 

なんだか、ぞわっとします。本当はわたしの場所だとわかっているのに、だれかに占有されている。 

ボスを倒すと、おまえのばしょで主人公は自分の赤ちゃんのころの記憶を一瞬思い出します。

 

そして、メロディの1フレーズを音の石が記憶します。すべての場所でメロディを手に入れることで音の石が完成します。点が線に結ばれ完成。

 

この曲「エイトメロディーズ」もどこか懐かしく切ない、すてきな曲ですよね。

MOTHER2 -8melodies- - YouTube

 

点が線に結ばれたとき・・・音の石とともに現実は消え、主人公の心の国「マジカントへ入っていきます。

 

②主人公の心の国マジカント

 マジカントでは、今まで出てきたキャラ全部が一緒に存在している心の中です。主人公は何も着ず、自由そのものの状態。背景の色もころころ変わり、まるで心がいかに瞬間で変わるかを表しているよう。まさに意識の宇宙、観念の中といった様相です。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 「ネス、お前は地球の8つのパワースポットすべてに立った。
 そのことが、この心の国マジカントを生み出す条件じゃったのじゃよ。
 このマジカントには、お前の心の中にある、美しさも優しさも悲しみも
 憎しみも、むろん、邪悪なものや狂暴なものもあるのだ。
 そしてその中心に、真理につながる…「エデンの海」が存在しているのだ。」

 出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-022.htm

 

ここでのラスボスは、なんと「自分の邪悪」です。不安恐怖の象徴である偶像と戦います。そして、その偶像を倒すと主人公の力が一気にアップ

 

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 出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

まさに「自分はできない」と思い込んで、不安恐怖で制限をかけていた自分自身をほどくと、個性の可能性が花ひらく!!!

 

そして自分の個性が花開いた主人公は、いよいよ、人類の未来をかけて、ラスボスギーグへ・・・

 

③ラスボスギーグの攻撃はどこから?

 

最後の最後のラスボスギーグが、ずっと主人公たちに攻撃をしかけていたのは、、

 

なんと過去から!!

 

過去にいるとされるギーグと戦うためには、今の生身の体ではワープできません。
主人公たちは、自分の精神を体からロボットへ移植します。うーん20年前のゲームなのに、今のAIの進化を見ているよう。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

そして過去に行き、いよいよギーグとの対決へ。

ギーグとの対決直前の画面がこれ!なんだか人間の脳みそのような・・・

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出典:https://matome.naver.jp/odai/2141380248018589101


そしていよいよ戦おうとすると、、ギーグは姿形をもっていない!!!!

得体の知れない「なにか」なのです。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

私はこう解析しました。

ギーグは、人間が過去にしばられることの象徴、これは人類が500万年間ずっと続けてきた輪廻の象徴である。

 

人間は常に過去の記憶とともに生きています。

 

人は脳機能を使って、あらゆる価値観・常識・当たり前を作り出し、生きています。

 

お母さんに作られた当たり前、日本という国から作られた当たり前、人間脳機能としての当たり前、そして大前提、自分と自分の宇宙があるという当たり前。


実は人間は常に特定の当たり前によって行動してしまうのです。しかもそれを普段は意識化することはありません。


これでは、自分の人生をデザインしたり、当たり前にしばられない生き方をしたりすることは困難すぎますよね。

 

でも、本当はそのすでにある当たり前を倒して、新しい基準を作ることこそ、己を知って敵に勝つということではないでしょうか。

 

過去から攻撃する得たいのしれないギーグを倒すということは、今の人類の当たり前を壊すこと。

 

だからこそ人類を救うことになり、結果的に未来を変えるのです。

 

そんな風に解釈しました。


さて、いよいよギーグを倒すシーン!どんな方法でギーグを倒すのでしょうか??


④ギーグを倒す力の秘密とは

 

主人公の仲間の一人にポーラという女の子がいて、そのキャラの特殊能力として「いのり」があるんですね。

 

最終場面では、ポーラのいのりを通して、今まで出会ってきた数々の人々が主人公たちのために祈ることが鍵となります。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7 

どせいさん達は、今だかつてない気持ちの高ぶりを感じて)
(ネス達の無事を強く祈った)

(ポーラのパパは不意に娘の声が聞こえような気がして)
(ポーラ達の無事を強く祈った)

 ・・・

(ネスのママは突然、大きな胸騒ぎを感じて)
(息子達の無事を強く祈った)

出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-023.htm

 

そして、最終的には画面の前のプレイヤーからの意思も送ることに・・・

 

そして、、

 

YOU WIN !!!!!

 

ギーグを倒すのは、人々の意思

 

どんなに苦しくても、逃れられない因果だとしても、最後は超えたいという人々の意思によって、悪をも制しました!!

 

感動&感動&感動(T_T)

 

エンディングまで、泣くんじゃない

MOTHER2のキャッチフレーズです。ふつうに何度も泣きましたが・・

 

エンディングロールでは、今までの冒険の場面が、写真としてつぎつぎと流れていきます。

 

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出典:http://nigirimotojime.blog37.fc2.com/blog-entry-184.html

 

これもね、、、人々の過去の記憶は、人生をしばる悪でもあり、それと同時に宝でもあるとも取れ。。。泣ける。

 

知った世界をどう使うかがなにより大事。その美しさを感じました。

 


まとめ

 

あらためて解析しなおしてみると、びっくりするほど深いストーリー。
しかもビジュアルもかわいすぎる。

 

だから今もなお人々に愛され続けるんだなぁ~~~~~ととっても納得しました。

 

TO BE CONTINUED・・・

おしまい。

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『君の名は。』ネタバレ感想

観術をつかった解析

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ご訪問いただいきありがとうございます。

 

大ヒット中の映画「君の名は。」を先日やっと見てきました!

 

率直にとてもとてもとても感動しました。。。

 

私が感動した場面を語ってみたいと思います。監督の意図と合っているかはわからないですが、一観客の意見として聞いていただければと思います。

 

↓↓以下、ネタバレを含むとなります。↓↓

 

 

意志は時空間を超える、むしろ時空間を作っているのは意志

 

主人公の2人、三葉と瀧のいる世界には3年のずれがあります。

物語が進むうちに、瀧が知ったのは、彗星の衝突により三葉を含む街の人々が亡くなるという結果。それが見えたときに瀧がとった行動は、なんとか三葉に伝えて、生き延びるよう逃げるよう働きかけることでした。

瀧と三葉はかたわれ時にあの世とこの世の境である場所(次元の異なる場所)で出会うことができ、三葉の行動により街の人々は助かることとなります。

このストーリー展開に一番一番感動しました。


彗星が衝突するという物理法則は避けることはできないものの、意識をもった生命体である人間の行動は、変えることができるということを示唆していると感じます。

「みえてしまった」人がどのような行動を取るのか。そこには、生きてほしいという懇切な愛と、未来を絶対に変えるんだという強烈な意志がありました。

絶望して諦めるのではなくできることに力を尽くす。人としてのあり方とその意志の結集によって未来を変えることができる。

本当に大切なメッセージを伝えてくれていると思います。


そしてそれは、人間的なストーリーとして感動するとともに、本質的には真理でもあると感じます。

なぜ流れる時間に3年のずれがある三葉と瀧が出会うことができたのか。


突き詰めて考えると、時間は人間の脳が作り出した概念です。そして、それは空間も同じ。

平行宇宙の存在や、この世界がマトリックス空間である可能性については、最近各種研究・ニュースでも言われていたりしますね。

 

www.businessinsider.com

つまり、時間が一方通行で流れている「ように」感じている世界に私たちは生きていますが、実はいろいろな時空間が交差する世界に住んでいる可能性があります。

私が活用する認識技術・観術でも、認識した瞬間にこの宇宙が存在すると言っています。

その見地に立ってみると、映画のストーリーを混乱なくとてもすっきり見ることができます。

もしも時空間を自分が作っているとしたら。どんな時空間を生み出すかは意志(人間的な意志とは限らない)によるのです。

 


事象は忘れるけれど、思いは残る

もう一つ大感動した場面を。

瀧と三葉がかたわれ時に出会ったとき。名前を忘れないようにと手に書いた文字は、結局、名前ではなく『好きだ』という気持ちでした。そしてそれは名前を忘れてしまったあとも手に残る。

 

名前を覚える=記憶するものは、いつかは忘れてしまう。それほど変わりやすいものです。だけど、出会いの感覚、意志は消えることはない。あの場面はその象徴であると感じます。そして年月が経ってすっかり記憶が消えてしまったあともその感覚によって2人はまた出会うのです。

 

あのピーンと鳴る感覚は、脳の経験・記憶を超えた新たな感覚と思います。デジャブというか、なんというか。言葉にできない感覚。私自身もよくあります。

 

単純に、男女問わず出会った心惹かれる人には素直に話しかけてみる勇気をもらいました。そんな交流がたくさん起こったらとっても素敵ですね。

 

以上が印象に残った2点です。

 

他にもおばあちゃんの言葉はどれもこれも深いですね。糸の素材との対話や、結んでほどいての表現は、宇宙の仕組みそのものだと感じます。本当にこの映画は、細かな描写が素晴らしく、語っても語り切れません。

 

そして何より、圧倒的な美しい映像と、劇中歌に心が奪われます。

 

こちらのブログでもかなり深い考察が述べられていたのでシェアさせていただきます。

 

blog.kanjutsu.net

 

公開中にもう一度ぜひ見に行きたいと思っています。

北海道・開拓者精神に出会う旅⑤~小樽:金融資料館~

JAPAN MISSION PROJECT

 

ご訪問いただきありがとうございます。

2016年8月25日~30日に5泊6日で北海道に行ってきました。
そこで感じたこと。観光だけではない歴史精神との出会いをまとめていきます。全5回、今回が最終回です。


小樽の街並み

まだまだ小樽探索は続きます。

 

小樽は、先の大戦にて、港や船は攻撃を受けましたが、街自体は空襲を受けなかったため、昔の建物がたくさん残っていることも特徴です。このため、明治時代の建物があちらこちらにたくさんあります。

こういった歴史的価値が見直されるまでは、建て直しが進んでいたそう。維持費用もかかりますもんね。なんとかこれからも維持していってほしいものです。

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木造と石造。異なる材料による建物は、地震が多い地方では見られないものです。


日本銀行旧小樽支店・金融資料館

つづいて、友人お勧めの金融資料館に行ってきました。ここが最高に面白かった!!!

 

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日本銀行旧小樽支店

http://www3.boj.or.jp/otaru-m/

“北のウォール街”と呼ばれた当時の歴史的な建物を利用し、日本銀行の歴史や業務、小樽の発展についてご紹介しています。

wikipediaより

日本銀行旧小樽支店金融資料館 - Wikipedia

なんといっても建物自体も素晴らしいです。東京駅の設計者として知られる日本の近代建築の祖、辰野金吾による設計です。


コンパクトな展示で、世界情勢のなかでの北海道の開拓の歴史と金融の歴史が、非常に分かりやすく整理されていました。特に最初の歴史展示ゾーンのパネルが凄い。

立ち寄ったときにちょうど館内ツアーが始まる時間で合流できたのですが、ガイドの方は旧小樽支店に勤められていた50~60代くらいの男性の方。端的な説明に経験と歴史の造詣があり、わかりやすく理解することができました。

 

「北海道が江戸時代、人々の興味関心が集まらなかったのは、当時のお金である米が取れなかったから。」最初の説明の一言ではっとさせられます。

 

そして、以下の物語が語られます。明治維新が起こり西洋の近代化を受け入れる中で、開港して貿易を進め、産業化にともなう炭鉱開発が進みます。また、金本位制に基づく金鉱山の開発も進められました。このように時代に即した北海道の価値が高まることによって、ますます投資が促され北海道に金融資本が集まってきます。当時は”北のウォール街”と言われたほど。その力が動力源となり開発が進んでいったのです。

 

前日に訪れた北海道博物館や開拓の村で感じたのは、まさに開拓者としての人のあり方。それを表舞台とすれば、その裏では、社会の血液ともいえるお金の流れの変動や金融システムの変遷があったのでした。ここ数日にわたる北海道の歴史探訪での蓄積がきれいに整理されたように感じ、歴史の理解が一段と深まりました。

 

近代の金融歴史の中で、現在に至る世界の基礎になる出来事と言えば、中央銀行システムの成立と、金本位制から管理通貨制度への変化ではないでしょうか。いずれも欧米の発案により基軸システムの地位を築いています。今の世界情勢(中国を除く)はほとんど欧米が基礎となっていますね。

 

あらためて、、最も深い基準が変わらないと今の世界は変わらないと感じました。変えたい人がすること、それはGAME CHANGEしかないのです。

 

なお、後日、東京にある日本銀行の本店見学と貨幣博物館も行ってきました。一定の見識が得られ面白かったのですが、残念ながら、展示内容の文章の質では小樽に軍配が上がります。東京だと色々な方面への配慮から立ち入った表現をすることが難しいのでしょうか。これを機に、全国各地の博物館にも積極的に足を運んでみたいと思いました。

 

北海道・開拓者精神に出会う旅の総括

 

今回の旅ではこれまで書いた場所以外にもたくさんの場所を訪れました。サッポロビール博物館でも北海道の精神を感じましたし、歴史を語る上では北海道神宮開拓神社も外せません。食べた食事はすべておいしくてとっても感動しました。

 

これで札幌と小樽しか行っていないのですから、巡るにはいくら時間があっても足りない・・

 

こんなにも深く歴史とともに歩く旅路は人生ではじめてでした。驚き、感動、涙、希望、様々な想いを行く先々で感じました。

 

人生の日々がこのような驚き感動の連続になれば、こんなに楽しいことはありませんね。旅という特別な環境だからではなく、常にそのように感じられるようになりたいものです。そして、小樽で感じたように私自身、GAME MAKERとしての生き方をもっと深めていきたいです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

北海道・開拓者精神に出会う旅④~小樽:商店街での出会いと水天宮~

JAPAN MISSION PROJECT

ご訪問いただきありがとうございます。

2016年8月25日~30日に5泊6日で北海道に行ってきました。
そこで感じたこと。観光だけではない歴史精神との出会いをまとめていきます。全5回です。

JAPAN MISSION PROJECT in北海道が大盛況のうちに無事終了し、もっと北海道に触れてみたいと小樽まで足を伸ばしました。

 

小樽の商店街での出会い

小樽の商店街で見つけたJMPのポスター。協力店としてポスターを貼ってくださったことに嬉しくなって、お店に入って店主さんにご挨拶しました。

 

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すると、、少し怖そうな店主のお父さん。

「東京から来たとか、新しい教育とか、私には全くわからない」と言いながらも、昭和初期の街の写真や古いレジの機械を私たちに見せながら、昔は栄えていたこと、今は人が流出していて街が縮小していることなどを教えていただきました。


そこで印象的な言葉のやり取りがありました。

一緒に行った友人が「このあたりで美味しいおすし屋さんはどこですか。」と聞いたとき。

「そんなものは、決められるもんじゃない」と一蹴

「美味しいかどうかの味覚は、本人が決めることだから、他人から言われてその通りになるとは限らない。それに、どのすし屋もお客さんに美味しい寿司を出すように一生懸命やっているんだから、私の口からはどこがどうとかは言えない。」

この商店街とともに生きてきたお父さんのポリシー、蓄積した哲学を感じた瞬間でした。

 

一路、水天宮へ

店主のお父さんとの会話の中で、歴史の話となりロシアとの関係に触れたところ、近くの神社、水天宮に行くといいとアドバイスをされました。そこには、旧日露国境の中間標石(レプリカ)があるそうです。

 

  水天宮 (小樽市) - Wikipedia

水天宮(すいてんぐう)は、北海道小樽市にある神社。旧社格は郷社

小樽港を一望できる場所になっており、小樽市の名所の1つとして知られている。


旧日露国境中間標石(レプリカ) - 樺太に設置された標石のレプリカ。日露戦争後の樺太国境(50度線)画定に際し、上記の天測標が海馬島などの経度測定の基準点とされたことから、その記念として小樽市に設置されたもので、当初は小樽公園にあったが、1931年に境内に移設された。

  樺太国境について 50度線 - Wikipedia

日露戦争後の1905年、ポーツマス条約で樺太の北緯50度以南を日本が領有することとなり、翌1906年から1908年に掛けて、参謀本部陸地測量部の陸地測量師矢島守一を日本側の測量責任者とし、天文測量による日露両国の国境画定作業が行なわれ、東のオホーツク海沿岸から西の間宮海峡までの、おおよそ130kmの間に4基の天測境界標、17ヶ所に平均6kmごとに中間標石、19ヶ所に木標が建てられた。

なるほど、日露戦争時代の樺太での標石だったんですね。教えてもらうまで標石がなんなのかも知りませんでした。現在の日本は完全に島国で陸地の国境はありませんが、昔は陸地の国境線があった時代もあったんだ。今とは異なる状況があった時代に思いを馳せながら、水天宮に向かってみると、、、

 

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なんとも素敵な神社。

 

高台にあるので、小樽の街も一望できます。この日は本当によい天気。

 

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そして、ありました!中間標石。

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かつての歴史の象徴であるこの石。戦時中、国境の変動によってたくさんの人が生活の変化を余儀なくされたことでしょう。私のなかでどんどん歴史が色鮮やかになっていきます。

 

港町小樽の風景

さて、小樽の街を歩いていて印象的だったのは、看板の外国語表示です。

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英語→ロシア語→中国語→韓国語で書かれています。


ロシア語が優先なんですよね。札幌だと、英語、中国語、韓国語となっていました。港町だからでしょう。地図を見ると、確かに、海の先は極東ロシア。

ふだん本州にいると、隣国と言えば中国・韓国しか意識することがありません。

北海道の特に港町に行くと、ロシアが日本にとって歴史的にも現在の貿易相手としても結びつきの強い隣国であることを実感します。地域によってこんなにも感覚が違うのかと大変驚きました。

実は私、漠然とロシアに行きたいと思い続けていました。日本から見たら美しさ妖しさ恐ろしさすべてが異質なものに感じて、心惹かれていたのです。実は、潜在意識では隣の国だとわかっていたのかもしれませんね。ウラジオストクまで成田から2時間半で行けるそう。この情熱で近いうちに現実化しそうです。

北海道・開拓者精神に出会う旅③~JAPAN MISSION PROJECT in北海道~

JAPAN MISSION PROJECT

ご訪問いただきありがとうございます。

2016年8月25日~30日に5泊6日で北海道に行ってきました。
そこで感じたこと。観光だけではない歴史精神との出会いをまとめていきます。全5回です。


さていよいよ、JAPAN MISSION PROJECT第4弾 in北海道です。

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2016年8月27日札幌共済ホールにて

JAPAN MISSION PROJECT(JMP)では、北海道・東京・大阪・福岡を四本柱としています。一巡目の終わりが北海道でした。

なぜ北海道の意志がJMPに必要なのか、旅の中で歴史に触れるたびに想いが深まりました。

私は実行委員ですので、今回もスタッフとして携わりました。JMPの中で最も土地の歴史と出会うことができたイベントになれたのではないかと思います。今までの歴史をすべて抱きしめて、新しい時代の経済・教育をつくっていく。そんなメッセージをお伝えしました。

 

いま、北海道が持っている勇敢な開拓者魂が日本に必要だと感じています。もしかしたら、今実際に住んでいる方たちも忘れてしまっているかもしれません。

 

そこで私たちが外から来た者として声をかけさせていただくことで、気づくこともあると思っています。実際にお話した北海道の方にもそのように言っていただきました。

そしてそれは、20年前JMPの創立者NohJesuが韓国人でありながら、日本の価値、JAPAN MISSIONを伝え始めた構図と同じです。

自分ではなかなか自分の価値に気づけないけれど、ほかの人から言われることでやっと気づくことってよくあると思いませんか。

そんな風にみんなで声をかけあって、お互いの存在・価値を認め合い、共に未来を作る仲間の輪を広げたい

今回、その思いがより一層強くなりました。

 

次回JAPAN MISSION PROJECT第5弾 は東京!

 

次回は10月2日、東京・新橋のヤクルトホールでの開催となります。

 

北海道に北海道MISSIONがあったように、東京のMISSIONとは一体なんでしょうか??

 

リオオリンピックの閉会式では安倍首相がマリオに扮して世界にTOKYOを発信しましたね。まぎれもなく世界における最先端都市の一つが東京です。そこからどんなMISSIONが語られていくのか。歴史の1ページになること間違いなしです!!

 

たくさんの方たちと会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

さてさて、旅はまだまだ続きます。