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春風にのせて

メタ認識技術を活用した新しいライフスタイルをお届けします

映画『沈黙‐サイレンス‐』

お読みいただきありがとうございます。

 

『沈黙‐サイレンス‐』舞台挨拶に行ってきました。

 
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予告を見てから、必ず見に行きたい!と思っていたこの『沈黙‐サイレンス‐』

 

1月31日TOHOシネマズ日本橋で行われた舞台挨拶上映に行ってきました。

 

窪塚洋介さんより、今はSNS拡散の時代なのでお客さんも写真どうぞとのお言葉があり、撮った写真がこちら。

 

 
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遠くてピンボケ、、ですが素敵でした!

 

左からモキチ役の塚本晋也さん、キチジロー役の窪塚洋介さん、井上筑後守役のイッセー尾形さん。

 

概要はこちらをご覧下さい。

chinmoku.jp

 

お次は鑑賞感想です。

 

ネタバレ含みます!

 

 

時代背景:なぜ日本ではあんなにもキリスト教を弾圧していたのか?

 

この映画の舞台は江戸時代初期、原作では3代目家光の時代です。劇中では、日本はキリスト教が根付かない土壌、沼地だという表現をされていました。

 

江戸時代の日本は、なぜあんなにもキリスト教を追放しようとしていたのか??まず私が一番気になったポイントでした。

 

台詞でも、奉行たちが「キリスト教は危険な教えだ」と言う場面がありましたね。一説には、最初は織田信長豊臣秀吉キリスト教を容認していたが、彼らの裏目的(大航海時代の植民地化政策、奴隷貿易の促進)を知るやいなや禁止に転じたとも言われています。

 

その根本にあるキリスト教に対しNoを言い続けたあの時代の日本。それほどに守りたかったのは何だったのか。私は、人間の尊厳に対する捉え方だと理解しました。 ちょっと具体的に思い出せないのですが、西洋と東洋の根本的な人間観の違いを述べた台詞もあったと記憶しています。(もう一度見るか、原作確認したら追記します)

 

映画でも日本側の奉行はかなりの切れ者、リーダーとして描かれています。必ずしも西洋思想○東洋思想×として描かれてはおらず、奉行も弱者を弾圧するだけの存在ではない。すべてを俯瞰した上でNoを言う人物です。

 

そして、物語はキリスト教vs日本として展開していきます。

 

宗教のつくる構造的苦悩について

 

そんなキリスト教が弾圧されている日本の中でも、隠れキリシタンと呼ばれる人々は粛々と信仰を続けていました。彼らは貧しい農民たち。

 

劇中では、彼ら農民たちをみる司祭の苦悩が描かれていたことも印象的でした。司祭に告解(罪を告白して許しを請うこと)を延々とし続ける教徒に対し、司祭が疲れた表情を見せている場面もありました。

 

司祭も職業としてキリスト教に身を捧げている存在ではありますが、彼らもまた人間。その司祭に対し、助けてくれとすがり、詰め寄る農民たち。

 

農民たちをみると、厳しい現実から逃避するために宗教にのめり込む構図をみてとれます。奉行と司祭の会話のなかでも大衆たちは判断できないのだ、という台詞もありました。司祭も、農民たちが正しくキリスト教の教え・真理を理解しているわけではないことも次第に気付いていきましたね。遠く離れた日本の地で美しい信仰が根付いているのは幻想だったと。

 

何かに判断を委ねてしまったその瞬間、弱者であり続ける構図になってしまうのです。宗教は行動の指針としては一定の効果があるものだと思いますが、意思決定をそこに置いてしまったときの人間の弱さが出てしまうのです。それがその宗教の限界でもあるのかなぁと。

 

思想の融合の難しさ

 

仏教神道を基にした日本の思想とキリスト教思想。どちらかが正しくてどちらかが正しくないものではありません。そして、本質的にはどちらも真理を表そうとした人間の叡智です。

 

しかし、、どちらかを正しいとして、他方を違うものとして捉えた瞬間に、人間の頭の中ではその思想が存在するものとなり、永遠に融合することはありません。映画の中ではその絶望も描かれていました。激しい断罪、厳しい刑罰の数々。奉行らもやりたくてやっているわけではなくても思想を排除するにはそれしか方法がない。

 

日本の観点、キリスト教の観点、残念ながら、どちらも自分が正しいと思っている限り融合することはないのです。

 

そして、改宗したようにみえた司祭も実際の心は信仰を捨ててはいませんでした。ただ、言葉にしなくなっただけ。

 

それほどまでに人間の思想は深く堅いものなのだとあらためて思いました。

 

本当の意味でどちらも包越する概念・理論を人間が生み出さない限りは、この世界の争いはなくなることはないのです。

 

最後に、今の時代におけるこの映画の意義とは

 

この映画の原作は、日本人作家遠藤周作氏の34年前の小説です。当時も世界的に有名になったそうで、アメリカ人であるマーティン・スコセッシ監督にとっても映画化の構想を長年温めていたテーマとのことです。

 

それが今の時代にハリウッド映画として制作され、世界から脚光を浴びています。これは何を指しているのでしょうか。

 

舞台挨拶で窪塚洋介さんは、監督からは強者弱者の今の世界はもう終わりにしたいというメッセージがあるのではないかとのお話がありました。また、キチジローが今の若者に重なると言い、時代がこのままでいいのか、心のままに生きる重要さにも言及されていました。

 

私も同感です。映画で描かれていたのは人間の苦悩そのもの。だからこそお互いの思想を超えて世界が平和に向かう時代の幕開けが今なんだと捉えました。そのために世界から見たら特異に映る、独特の思想と文化の歴史をもつ日本。その役割が果たすときが来ているのだと思います。

 

もっともっと語りたいことはあるのですが、いったんここまで。ここまで語れる映画が上映されたことがとてもとても嬉しく思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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子供たちの貧困による教育格差をなくすためには

ご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、ニッポン教育応援団さん主催の子供たちの貧困による教育格差についてのシンポジウムに参加しました。

ホーム - ニッポン教育応援団

 

子供たちの現状

いま日本でも、子どもの相対的貧困比率が年々あがっているとのことです。その割合は6人に1人とのことで、私はかなり驚きました。

 

年々広がる経済格差。世界的にもますます広がっているというニュースも先日ありましたね。

この8人の大金持ちは、世界人口の半分と同等の資産を持っている

 

子供たちの教育格差は、その問題だけをフォーカスしていても解決にはなりません。なぜなら、親の経済の貧困が子供たちの教育格差につながり、それが学歴格差になり、就職後の収入格差になるという格差の連鎖があるからです。お金持ちはずっとお金持ち、貧困層はずっと貧困という哀しい現実があります。

 

背景にあるのは

このループの背景は、当然お金の格差がすべてに連なる原因ではありますが、それを外側・ハードウェア面とすると、もう一方の裏の側面もあります。それは、小さな頃から「自分は社会的弱者だ」と思い続けさせられた人たちが大人になったら、働く意欲・自己実現意欲がなくなってしまうという心理的なループ(内側・ソフトウェア面)です。

 

本当は無限の可能性であるはずの子供たちが、生まれながらにして生き方が決まってしまっているなんて、こんな哀しいことはありません。

 

私が何に貢献できるか?

シンポジウム登壇者のみなさんの様々な活動を拝聴しながら「私の活動が何に貢献できるか」を考えていました。

 

何か抜本的な改善策をと考え、今までの問題を乗り越えるためにいったんゼロベースで考えてみると、

 

ハードウェア面:今の社会にない新しい職業をつくって(ニーズ発掘と市場づくりも同時ですね)、その職を憧れ職業にすることで経済的な自立ができるようにする

 

ソフトウェア面:人間は環境から独立した意思決定ができる無限の存在である、真の人間観をもてる教育を提供する

 

色々と思慮が足りないところはあると思いますが、まず新しい世界をつくる視点に立って考えることが、何より重要だと思います。

 

引き続き、がんばります。

 

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宇宙一美しい奇跡の数式/ノ・ジェス

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

手に取ったとき、0=∞=1という印象的な数式と、シンプルすぎる装丁に目を奪われました。


年明けに入手したのですが、書いてある文章がいちいち深くて、味わいながら読んでいたら結構時間がかかってしまいました。

 

帯より

自分(認識主体)が創造主であることを論理とイメージで理解できる。
「悟り」を科学化した一冊

 

目次より

PROLOGUE 0=∞=1 真実の世界の発見
CHAPTER1 自分と自分の宇宙がない状態
CHAPTER2 この世界を、どう見るのか?
CHAPTER3 錯覚から目覚める
CHAPTER4 人間は、ほんとうにすごい
解説   真実の世界のメカニズム(素材・材料、模様・形、構造・仕組み)

 

中盤までは真実とはどういうものかを論理とイメージで理解するための話が進んでいきます。途中、真理のお話なので少し難しいところもありますが、質問者の素朴な疑問とノジェス氏のやり取りで進んでいくのでわかりやすかったです。

 

何より、CHAPTER4のタイトルのとおり、ノ・ジェス氏が伝えたいことは「人間は、ほんとうにすごい」という人間の尊厳性。

 

悟りの世界、真実を知ってそこで満足するのではなく、"どう生きるか"がとっても大事。共感します。

 

科学技術が発展しつづけている今の人間の社会が、これからどうあるべきかどの方向に向かうべきかを愛をもって提言されていました。CHAPTER4は本当にキラキラした言葉がいっぱいで、、感動!!

 

どう生きていこうか漠然ともやもやしている方、ある程度道が見えてしまって人生こんなもんかと諦めが出始めている方に、おすすめと思いました!

 

 

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poem*時代の声よ

 

あなたがわたしを呼んでいる

あたなはわたし、わたしはあなた

いまどの一点に集中するか

それはあなたであるわたしがつくるもの

いままで誰もきいたことのない優美な音色を奏でよう

いままで誰もみたことのない荘厳な絵を描こう

いままでの涙をひとつ残らず抱きしめて

いま始まる2017年あたらしい時代の幕開け

 



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東洋と西洋の未来

ご訪問いただきありがとうございます。

 

東洋と西洋。

日本は圧倒的にアメリカの影響を受けているので、東洋と西洋という区分で考えることもあまりないかもしれません。

ただ、歴史的に見れば、産業革命以降、西洋のものが世界を席巻し、気がつけば、服も洋服に、家も洋風に、車も家電も、そしてITまで西洋発のものであふれかえっているのが現状です。

 

そんなことになんら疑問も持たず、のほほんと暮らしてきたのですが、歴史を学び、思考を学び、哲学を学び、そして文明の進歩を学びしているうちに、考えざるをえないテーマになってきました。

 

私はまぎれもなく日本人。アジア人。そして地球人です。アメリカ人、欧米人、そして地球人という属性ではありません。自分を構成する要素を、日本やアジアの果たすべき役割を考えるべきときにきていると思います。

 

私の夢として、世界の人々が、それぞれの個性を発揮しながらオーケストラのようにチームプレイをする、そんな平和な世界を実現するためには、今の世界がなぜこうなっているかをもっと深く知っていきたいのです。


来月は観術関係で面白い講座があります。観術の生みの親であるNoh Jesu氏による公開講座です。

 

特別講座「明治維新の完成と恒久世界平和」

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この動画もとっても参考になります。

www.youtube.com

 

みんなで、未来について考えてみませんか??


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Noh Jesu特別講座
明治維新の完成と恒久世界平和」

日時:
第124回 2016年 12月 11日(日) 501号室
場所:
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟(地図)

時間:受付開始 18:15
   開始 18:40~21:30 終了
受講料:1000円、資料代:300円(任意)
主催:NPO法人PBLS
協力・協賛:NR JAPAN(株)

開催日程 : HITOTSU学公開講座

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MOTHER2

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

MOTHER2 って覚えてますか?

1994年発売のスーパーファミコン用のRPGソフトです。

 

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https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

子供のころから大好きで大好きで10回以上クリアし、大学生のときにはMOTHER2をプレイするためにゲームボーイアドバンスを買ったほど。

 

久しぶりにその存在を思い出し「なぜあんなに好きだったのか?」を検証すべく、もう一度プレイして先日無事にクリアしました。(暇だな・・)

 

あらためてほんっっっとに素晴らしいゲームでした(T_T)

 

まずもって、こういうドット画の画面で、とってもかわいいのです。

 

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出典:https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

 

そして糸井重里監修で、台詞はおもしろ深い言葉がたくさん。いちいち楽しい。

 

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/

 

本日は、観術的な解析も織り交ぜながら、語らせていただきます!独自の解釈ですが、懐かしい気持ちになりながら広い心でお読みください!

 

そして20年以上前のゲームですが、ネタバレしか書いてませんので念のためご注意を!
(ちなみに、今でもニンテンドー3DSがあればダウンロード版926円で遊べるようですよ♪)

 

MOTHER2のあらすじ

 MOTHER2と言えば主人公は男の子が、最終的にはギーグを倒すために冒険をするストーリーです。

 

お忘れの方のためにざっと引用すると

イーグルランドの地方都市、オネット。その北のはずれにある家では、少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代のポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。

ある日の夜、家の裏山に隕石が落下した。(中略)その後、隕石の落下地点で無事ピッキーを発見し、一同が家に帰ろうとした時、突然、隕石の中からカブトムシのような生き物が飛び出してきた。

その生き物は「ブンブーン」と名乗り、10年後の未来から来たと語る。未来の世界は、地球の征服を目論む宇宙人「ギーグ」により惨憺たる状況になっているといい、ブンブーンは、少年こそがその危機を救う存在なのだと訴える。(中略)

そして翌朝、少年は家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発する。

出典MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

はい、地球の未来のための冒険の旅です!そして主人公が本当の敵を倒す旅です。壮大です。

 

深すぎるストーリー展開

今回あらためて体験してみて、実によくできたストーリー展開だなと思ったので、順を追ってご紹介します。

 

①おまえだけのばしょ

 

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/#eid901722

 

チームの終盤まで、主人公は「おまえだけのばしょ」という全8箇所のパワースポットをめぐっていきます。それぞれの場所にボスが存在し、パワースポットを護っているのです。


どのボスもこう言います。

◆よくきた。
◆ここは *ばんめの「おまえのばしょ」だ。
◆しかし いまは  わたしのばしょだ。
◆うばいかえせばよい。
◆・・・・できるものなら。

 

なんだか、ぞわっとします。本当はわたしの場所だとわかっているのに、だれかに占有されている。 

ボスを倒すと、おまえのばしょで主人公は自分の赤ちゃんのころの記憶を一瞬思い出します。

 

そして、メロディの1フレーズを音の石が記憶します。すべての場所でメロディを手に入れることで音の石が完成します。点が線に結ばれ完成。

 

この曲「エイトメロディーズ」もどこか懐かしく切ない、すてきな曲ですよね。

MOTHER2 -8melodies- - YouTube

 

点が線に結ばれたとき・・・音の石とともに現実は消え、主人公の心の国「マジカントへ入っていきます。

 

②主人公の心の国マジカント

 

 マジカントでは、今まで出てきたキャラ全部が一緒に存在している心の中です。主人公は何も着ず、自由そのものの状態。背景の色もころころ変わり、まるで心がいかに瞬間で変わるかを表しているよう。まさに意識の宇宙、観念の中といった様相です。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 「ネス、お前は地球の8つのパワースポットすべてに立った。
 そのことが、この心の国マジカントを生み出す条件じゃったのじゃよ。
 このマジカントには、お前の心の中にある、美しさも優しさも悲しみも
 憎しみも、むろん、邪悪なものや狂暴なものもあるのだ。
 そしてその中心に、真理につながる…「エデンの海」が存在しているのだ。」

 出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-022.htm

 

ここでのラスボスは、なんと自分の邪悪です。不安恐怖の象徴である偶像と戦います。そして、その偶像を倒すと主人公の力が一気にアップ

 

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 出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

まさに「自分はできない」と思い込んで、不安恐怖で制限をかけていた自分自身をほどくと、個性の可能性が花ひらく!!!

 

そして自分の個性が花開いた主人公は、いよいよ、人類の未来をかけて、ラスボスギーグへ・・・

 

③ラスボスギーグの攻撃はどこから?

 

最後の最後のラスボスギーグが、ずっと主人公たちに攻撃をしかけていたのは、、

 

なんと過去から!!

 

過去にいるとされるギーグと戦うためには、今の生身の体ではワープできません。
主人公たちは、自分の精神を体からロボットへ移植します。うーん20年前のゲームなのに、今のAIの進化を見ているよう。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

そして過去に行き、いよいよギーグとの対決へ。

ギーグとの対決直前の画面がこれ!なんだか人間の脳みそのような・・・

 

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出典:https://matome.naver.jp/odai/2141380248018589101


そしていよいよ戦おうとすると、、ギーグは姿形をもっていない!!!!

 

得体の知れない「なにか」なのです。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

私はこう解析しました。

 

ギーグは、人間が過去にしばられることの象徴、これは人類が500万年間ずっと続けてきた輪廻の象徴。

 

人間は常に過去の記憶とともに生きています。

 

人は脳機能を使って、あらゆる価値観・常識・当たり前を作り出し、生きています。

 

お母さんに作られた当たり前、日本という国から作られた当たり前、人間脳機能としての当たり前、そして大前提、自分と自分の宇宙があるという当たり前。


実は人間は常に特定の当たり前によって行動してしまうのです。しかもそれを普段は意識化することはありません。


これでは、自分の人生をデザインしたり、当たり前にしばられない生き方をしたりすることは困難すぎますよね。

 

でも、本当はそのすでにある当たり前を倒して、新しい基準を作ることこそ、己を知って敵に勝つということではないでしょうか。

 

過去から攻撃する得たいのしれないギーグを倒すということは、今の人類の当たり前を壊すこと。

 

だからこそ人類を救うことになり、結果的に未来を変えるのです。

 

そんな風に解釈しました。あくまで私の解釈です(^-^)


さて、いよいよギーグを倒すシーン!どんな方法でギーグを倒すのでしょうか??

 


④ギーグを倒す力の秘密とは

 

主人公の仲間の一人にポーラという女の子がいて、そのキャラの特殊能力として「いのり」があるんですね。

 

最終場面では、ポーラのいのりを通して、今まで出会ってきた数々の人々が主人公たちのために祈ることが鍵となります。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7 

どせいさん達は、今だかつてない気持ちの高ぶりを感じて)
(ネス達の無事を強く祈った)

(ポーラのパパは不意に娘の声が聞こえような気がして)
(ポーラ達の無事を強く祈った)

 ・・・

(ネスのママは突然、大きな胸騒ぎを感じて)
(息子達の無事を強く祈った)

出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-023.htm

 

そして、最終的には画面の前のプレイヤーからの意思も送ることに・・・

 

そして、、

 

YOU WIN !!!!!

 

ギーグを倒すのは、人々の意思

 

どんなに苦しくても、逃れられない因果だとしても、最後は超えたいという人々の意思によって、悪をも制しました!!

 

感動&感動&感動(T_T)

 

エンディングまで、泣くんじゃない

 

MOTHER2のキャッチフレーズです。まぁ、ふつうに何度も泣きましたが・・

 

エンディングロールでは、今までの冒険の場面が、写真としてつぎつぎと流れていきます。

 

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出典:http://nigirimotojime.blog37.fc2.com/blog-entry-184.html

 

これもね、、、人々の過去の記憶は、人生をしばる悪でもあり、それと同時に宝でもあるとも取れ。。。泣ける。

 

知った世界をどう使うかがなにより大事。その美しさを感じました。

 


まとめ

 

あらためて解析しなおしてみると、びっくりするほど深いストーリー。
しかもビジュアルもかわいすぎる。

 

だから今もなお人々に愛され続けるんだなぁ~~~~~ととっても納得しました。

 

TO BE CONTINUED・・・

 

おしまい。

 

special.nr-grp.net

『君の名は。』ネタバレ感想

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ご訪問いただいきありがとうございます。

 

大ヒット中の映画「君の名は。」を先日やっと見てきました!

 

率直にとてもとてもとても感動しました。。。

 

私が感動した場面を語ってみたいと思います。監督の意図と合っているかはわからないですが、一観客の意見として聞いていただければと思います。

 

↓↓以下、ネタバレを含むとなります。↓↓

 

 

意志は時空間を超える、むしろ時空間を作っているのは意志

 

主人公の2人、三葉と瀧のいる世界には3年のずれがあります。

物語が進むうちに、瀧が知ったのは、彗星の衝突により三葉を含む街の人々が亡くなるという結果。それが見えたときに瀧がとった行動は、なんとか三葉に伝えて、生き延びるよう逃げるよう働きかけることでした。

瀧と三葉はかたわれ時にあの世とこの世の境である場所(次元の異なる場所)で出会うことができ、三葉の行動により街の人々は助かることとなります。

このストーリー展開に一番一番感動しました。


彗星が衝突するという物理法則は避けることはできないものの、意識をもった生命体である人間の行動は、変えることができるということを示唆していると感じます。

「みえてしまった」人がどのような行動を取るのか。そこには、生きてほしいという懇切な愛と、未来を絶対に変えるんだという強烈な意志がありました。

絶望して諦めるのではなくできることに力を尽くす。人としてのあり方とその意志の結集によって未来を変えることができる。

本当に大切なメッセージを伝えてくれていると思います。


そしてそれは、人間的なストーリーとして感動するとともに、本質的には真理でもあると感じます。

なぜ流れる時間に3年のずれがある三葉と瀧が出会うことができたのか。


突き詰めて考えると、時間は人間の脳が作り出した概念です。そして、それは空間も同じ。

平行宇宙の存在や、この世界がマトリックス空間である可能性については、最近各種研究・ニュースでも言われていたりしますね。

 

www.businessinsider.com

つまり、時間が一方通行で流れている「ように」感じている世界に私たちは生きていますが、実はいろいろな時空間が交差する世界に住んでいる可能性があります。

私が活用する認識技術・観術でも、認識した瞬間にこの宇宙が存在すると言っています。

その見地に立ってみると、映画のストーリーを混乱なくとてもすっきり見ることができます。

もしも時空間を自分が作っているとしたら。どんな時空間を生み出すかは意志(人間的な意志とは限らない)によるのです。

 


事象は忘れるけれど、思いは残る

もう一つ大感動した場面を。

瀧と三葉がかたわれ時に出会ったとき。名前を忘れないようにと手に書いた文字は、結局、名前ではなく『好きだ』という気持ちでした。そしてそれは名前を忘れてしまったあとも手に残る。

 

名前を覚える=記憶するものは、いつかは忘れてしまう。それほど変わりやすいものです。だけど、出会いの感覚、意志は消えることはない。あの場面はその象徴であると感じます。そして年月が経ってすっかり記憶が消えてしまったあともその感覚によって2人はまた出会うのです。

 

あのピーンと鳴る感覚は、脳の経験・記憶を超えた新たな感覚と思います。デジャブというか、なんというか。言葉にできない感覚。私自身もよくあります。

 

単純に、男女問わず出会った心惹かれる人には素直に話しかけてみる勇気をもらいました。そんな交流がたくさん起こったらとっても素敵ですね。

 

以上が印象に残った2点です。

 

他にもおばあちゃんの言葉はどれもこれも深いですね。糸の素材との対話や、結んでほどいての表現は、宇宙の仕組みそのものだと感じます。本当にこの映画は、細かな描写が素晴らしく、語っても語り切れません。

 

そして何より、圧倒的な美しい映像と、劇中歌に心が奪われます。

 

こちらのブログでもかなり深い考察が述べられていたのでシェアさせていただきます。

 

blog.kanjutsu.net

 

公開中にもう一度ぜひ見に行きたいと思っています。