映画『国際市場で会いましょう』韓国戦後史と出会いの意味を感じる良作
最近この映画を見ました。
【公式サイト】映画『国際市場で逢いましょう』5月16日㈯ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
「国際市場で会いましょう」は、韓国で2015年に公開され大ヒットした映画です。韓国では、国会議員の方達も見るようにという扱いだったとか。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、離散家族問題などなど第二次世界大戦後の韓国の歴史がすべて詰まったストーリーです。
今回観賞の機会があり、たくさんの気づきがありました。
○歴史がすべてつながって今の社会ができている。
折しも北朝鮮の核実験報道もあり、朝鮮半島の南北問題は今もなお現在進行形ですよね。それを引き起こした歴史の流れを知ることが重要と感じました。
○いつの時代も民衆は時代に翻弄され、その中で涙の蓄積をしている。
離散家族など、一方的な暴力によって引き裂かれた人間関係は深く傷を負ってしまいます。悔しい思いにやるせなくなります。
○会いたくて会いたくてたまらなかったものとの出会い、再会の歓喜がとてつもないエネルギーにあふれ、美しくすばらしいもの。
とっても興味深かったです。
そして、人生は色々なことが起こり、出会いと別れにあふれていますが、その出会いにいかようにも意味価値をつけられる自分であることが大切だと思います。
どのように出会っていくか。自分で出会いの意味価値を決められたらとっても鮮やかな人生になると気づきがありました。
おすすめです、ぜひご覧くださいませ。
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Written by チームワークコンサルタント miwa
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