雪のなか通勤するわたしたち

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本日、首都圏は雪でした。

 

朝から交通機関は乱れまくり、通勤電車は遅延し、来た電車も満員電車でぎゅうぎゅうでまさにすし詰め状態。

 

電車の中はみんな、イライラしているか、感覚を麻痺させている無表情か、

とにかく負のエネルギーに満ちていました。

 

 

ふと、なんでこんな状態でも無理してみんな会社に行くのかな?と疑問がわきました。

 

・毎日行くのは当たり前?

・やるべき仕事があるから?

・みんな行っているから?

 

当たり前に感じているけど、ある意味危険を冒してまでも職場にたどり着こうとさせるものは何なんでしょう?

 

それは、お金を稼ぐためだと思います。

それほどにお金によるモチベーションは今の社会では強力なものです。

 

なかには、仕事にやりがいを感じて大好きで仕方ない人もいるでしょう。

でも、もしもみんながそうだったらあんなに車内が殺気立っているでしょうか?

 

あ、私は、雪の日に通勤するなと言っているわけではありません。実際、私も通勤したわけですし。仕事に向かおうとする日本人の勤勉性は素晴らしいと思います。

 

でも、それほどまでに行動パターンがお金によって成り立っているんだなぁと妙に関心したのです。

構造を知るって大切ですよね。

 

 

さて、ここで未来からみる妄想をしてみます。

 

もしみんなが純粋にやりたくてたまらない仕事に就いていて、

チームプレイで楽しく仕事をしているとしたら。

 

雪の日にみんなどのような行動をとるでしょうか??

 

やっぱり朝の満員電車に乗るんでしょうね(^^)

 

でも心境は全く違うと想像できます。

 

・まず朝、電車が動いていることが幸せ。車掌さんに感謝。

・行く選択を自分でしているから、気持ちはすっきり

・押し合って電車に入るんじゃなく、お先にどうぞを言い合える

・みんなでやりたい職場に向かっていて、ステキな一日が始まる気分

・見知らぬ人と会話して、雪の日を喜びあってみたりお祭りモード

 

なんだか楽しそうですよね。

そんな風な社会になったら最高だなと思いました。

 

まずは一人ひとりの認識の変化から。

わくわく社会を作っていく決意を新たにできた雪の日でした。

 

 

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Written by チームワークコンサルタント miwa

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