ファッションレンタルサービス~air closet~から考察
今月からファッションレンタルサービス「air closet」の利用を始めてみました。
ファッションレンタルサービスの存在を知ったのは、これとは別サービスの「Licie」社長のトークショーに参加したことがきっかけでした。
Licie | 月額5,500でなんどでも。もうひとつのクローゼット
Licieの方は実店舗に行く必要があるのと少しターゲット層が若めかなと思ったので、air closetを選択しました。
サービスの概要、特徴(air closet編)
1.月額で6,800円で、何回でも洋服が借りられるサービス
2.服は選べない。スタイリストが組み合わせた服3着が送られる。返品するごとに新しく送られてくる。
3.マイページで、スタイリストからの服のコーディネート方法のお便りがある。
4.服の感想をユーザから送ることで、次回の選定がどんどん自分好みに。
5.服のやり取りの送料は無料。
うーん、なかなかよいとこ付いてますねー!
掘り起こされた私のニーズ
関心したのは、ニーズの掘り起こしがされたところ。
今までまったく意識してなかったけど、よくよく考えたらこんなサービス嬉しい!って思ったのです。
私の平日は基本普段はスーツなので、普段着を着るのは週末のみ。
季節も変わる中、そう何回も服買うのはもったいない。
でも新しいデザインの服を着たい!!
あとは、使ってみてこれいいなと思ったのは、
それぞれの服に対して、スタイリストさんからのコーディネートアドバイスコメントがついていることです。
なるほどー!と思って普段着ないものを着てみるイメージがわきます。
とにかくよく考えられたサービスだなと思いました。登録者数が劇的に増加しているのも納得。
所有から共有の時代へ
最近、シェアハウスやカーシェアリング、自転車シェアリングなど、シェアサービスが増えていますよね。今回のファッションレンタルサービスもその一つ。みんなで服を共有しながら、みんなでたくさんの楽しみを共有する形です。
あとは、服のコーディネートのアドバイスするなど一緒にお買い物するサービスなども出てきてますね。これも個人の能力のシェアと言えます。
ITの世界では、クラウドサービスで共通のシステム基盤を個別に切り分けて提供する形も一般的になってきました。
なんといってもソフトバンクの感情認識型ロボット、ペッパーは世界中のペッパーとつながって一瞬でデータを共有されています。
こう見ると、世の中がどんどん共有・融合の方向に近づいていっていますね。
戦後の高度成長期のころの、自分たちで所有することによる満足感をもつ時代は終わりつつあります。確実に新しい価値観が生まれています。
今の時代に最も必要な共有とは?
このようにいろいろなものがどんどん共有・融合 されている現代ですが、今の人々にとって、融合することがまったくイメージされていないものを共有・融合していくことが大切だと、私は日々感じています。
一体何だと思いますか?
それは・・・・
次回へつづきます!
写真は最初の回で届いた服です。次回も楽しみだな~!
ご感想・メッセージをお待ちしております♪
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Written by チームワークコンサルタント miwa
詳しいプロフィールはこちら