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春風にのせて

メタ認識技術を活用した新しいライフスタイルをお届けします

MOTHER2

観術をつかった解析

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

MOTHER2って覚えてますか?

1994年発売のスーパーファミコン用のRPGソフトです。

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https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

子供のころから大好きで大好きで10回以上クリアし、大学生のときにはMOTHER2をプレイするためにゲームボーイアドバンスを買ったほど。

 

久しぶりにその存在を思い出し「なぜあんなに好きだったのか?」を検証すべく、もう一度プレイして先日無事にクリアしました。(暇だな・・)

 

あらためてほんっっっとに素晴らしいゲームでした(T_T)

 

まずもって、こういうドット画の画面で、とってもかわいいのです。

 

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出典:https://www.nintendo.co.jp/n08/a2uj/mother2/index.html

 

そして糸井重里監修で、台詞はおもしろ深い言葉がたくさん。いちいち楽しい。

 

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/

 

本日は、観術的な解析も織り交ぜながら、語らせていただきます!独自の解釈ですが、懐かしい気持ちになりながら広い心でお読みください!

 

そして20年以上前のゲームですが、ネタバレしか書いてませんので念のためご注意を!
(ちなみに、今でもニンテンドー3DSがあればダウンロード版926円で遊べるようですよ♪)

 

MOTHER2のあらすじ

 MOTHER2と言えば主人公は男の子が、最終的にはギーグを倒すために冒険をするストーリーです。

 

お忘れの方のためにざっと引用すると

イーグルランドの地方都市、オネット。その北のはずれにある家では、少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代のポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。

ある日の夜、家の裏山に隕石が落下した。(中略)その後、隕石の落下地点で無事ピッキーを発見し、一同が家に帰ろうとした時、突然、隕石の中からカブトムシのような生き物が飛び出してきた。

その生き物は「ブンブーン」と名乗り、10年後の未来から来たと語る。未来の世界は、地球の征服を目論む宇宙人「ギーグ」により惨憺たる状況になっているといい、ブンブーンは、少年こそがその危機を救う存在なのだと訴える。(中略)

そして翌朝、少年は家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発する。

出典MOTHER2 ギーグの逆襲 - Wikipedia

 

はい、地球の未来のための冒険の旅です!そして主人公が本当の敵を倒す旅です。壮大です。

 

深すぎるストーリー展開

今回あらためて体験してみて、実によくできたストーリー展開だなと思ったので、順を追ってご紹介します。

 

①おまえだけのばしょ

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出典:http://dengekionline.com/elem/000/000/900/900352/#eid901722

 

チームの終盤まで、主人公は「おまえだけのばしょ」という全8箇所のパワースポットをめぐっていきます。それぞれの場所にボスが存在し、パワースポットを護っているのです。


どのボスもこう言います。

◆よくきた。
◆ここは *ばんめの「おまえのばしょ」だ。
◆しかし いまは  わたしのばしょだ。
◆うばいかえせばよい。
◆・・・・できるものなら。

 

なんだか、ぞわっとします。本当はわたしの場所だとわかっているのに、だれかに占有されている。 

ボスを倒すと、おまえのばしょで主人公は自分の赤ちゃんのころの記憶を一瞬思い出します。

 

そして、メロディの1フレーズを音の石が記憶します。すべての場所でメロディを手に入れることで音の石が完成します。点が線に結ばれ完成。

 

この曲「エイトメロディーズ」もどこか懐かしく切ない、すてきな曲ですよね。

MOTHER2 -8melodies- - YouTube

 

点が線に結ばれたとき・・・音の石とともに現実は消え、主人公の心の国「マジカントへ入っていきます。

 

②主人公の心の国マジカント

 マジカントでは、今まで出てきたキャラ全部が一緒に存在している心の中です。主人公は何も着ず、自由そのものの状態。背景の色もころころ変わり、まるで心がいかに瞬間で変わるかを表しているよう。まさに意識の宇宙、観念の中といった様相です。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 「ネス、お前は地球の8つのパワースポットすべてに立った。
 そのことが、この心の国マジカントを生み出す条件じゃったのじゃよ。
 このマジカントには、お前の心の中にある、美しさも優しさも悲しみも
 憎しみも、むろん、邪悪なものや狂暴なものもあるのだ。
 そしてその中心に、真理につながる…「エデンの海」が存在しているのだ。」

 出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-022.htm

 

ここでのラスボスは、なんと「自分の邪悪」です。不安恐怖の象徴である偶像と戦います。そして、その偶像を倒すと主人公の力が一気にアップ

 

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 出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

まさに「自分はできない」と思い込んで、不安恐怖で制限をかけていた自分自身をほどくと、個性の可能性が花ひらく!!!

 

そして自分の個性が花開いた主人公は、いよいよ、人類の未来をかけて、ラスボスギーグへ・・・

 

③ラスボスギーグの攻撃はどこから?

 

最後の最後のラスボスギーグが、ずっと主人公たちに攻撃をしかけていたのは、、

 

なんと過去から!!

 

過去にいるとされるギーグと戦うためには、今の生身の体ではワープできません。
主人公たちは、自分の精神を体からロボットへ移植します。うーん20年前のゲームなのに、今のAIの進化を見ているよう。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

そして過去に行き、いよいよギーグとの対決へ。

ギーグとの対決直前の画面がこれ!なんだか人間の脳みそのような・・・

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出典:https://matome.naver.jp/odai/2141380248018589101


そしていよいよ戦おうとすると、、ギーグは姿形をもっていない!!!!

得体の知れない「なにか」なのです。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7

 

私はこう解析しました。

ギーグは、人間が過去にしばられることの象徴、これは人類が500万年間ずっと続けてきた輪廻の象徴である。

 

人間は常に過去の記憶とともに生きています。

 

人は脳機能を使って、あらゆる価値観・常識・当たり前を作り出し、生きています。

 

お母さんに作られた当たり前、日本という国から作られた当たり前、人間脳機能としての当たり前、そして大前提、自分と自分の宇宙があるという当たり前。


実は人間は常に特定の当たり前によって行動してしまうのです。しかもそれを普段は意識化することはありません。


これでは、自分の人生をデザインしたり、当たり前にしばられない生き方をしたりすることは困難すぎますよね。

 

でも、本当はそのすでにある当たり前を倒して、新しい基準を作ることこそ、己を知って敵に勝つということではないでしょうか。

 

過去から攻撃する得たいのしれないギーグを倒すということは、今の人類の当たり前を壊すこと。

 

だからこそ人類を救うことになり、結果的に未来を変えるのです。

 

そんな風に解釈しました。


さて、いよいよギーグを倒すシーン!どんな方法でギーグを倒すのでしょうか??


④ギーグを倒す力の秘密とは

 

主人公の仲間の一人にポーラという女の子がいて、そのキャラの特殊能力として「いのり」があるんですね。

 

最終場面では、ポーラのいのりを通して、今まで出会ってきた数々の人々が主人公たちのために祈ることが鍵となります。

 

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出典:http://blog.goo.ne.jp/katsu666/e/8880c0028c8867f3f879fb3f645600e7 

どせいさん達は、今だかつてない気持ちの高ぶりを感じて)
(ネス達の無事を強く祈った)

(ポーラのパパは不意に娘の声が聞こえような気がして)
(ポーラ達の無事を強く祈った)

 ・・・

(ネスのママは突然、大きな胸騒ぎを感じて)
(息子達の無事を強く祈った)

出典:http://soto.aikotoba.jp/mother/mb-02-023.htm

 

そして、最終的には画面の前のプレイヤーからの意思も送ることに・・・

 

そして、、

 

YOU WIN !!!!!

 

ギーグを倒すのは、人々の意思

 

どんなに苦しくても、逃れられない因果だとしても、最後は超えたいという人々の意思によって、悪をも制しました!!

 

感動&感動&感動(T_T)

 

エンディングまで、泣くんじゃない

MOTHER2のキャッチフレーズです。ふつうに何度も泣きましたが・・

 

エンディングロールでは、今までの冒険の場面が、写真としてつぎつぎと流れていきます。

 

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出典:http://nigirimotojime.blog37.fc2.com/blog-entry-184.html

 

これもね、、、人々の過去の記憶は、人生をしばる悪でもあり、それと同時に宝でもあるとも取れ。。。泣ける。

 

知った世界をどう使うかがなにより大事。その美しさを感じました。

 


まとめ

 

あらためて解析しなおしてみると、びっくりするほど深いストーリー。
しかもビジュアルもかわいすぎる。

 

だから今もなお人々に愛され続けるんだなぁ~~~~~ととっても納得しました。

 

TO BE CONTINUED・・・

おしまい。

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