納豆が食べられるようになった!嫌いな食べ物を好きになる方法
皆さんにとってどうしても嫌いな食べ物ってありますか?パクチー、セロリ、なまこ、ホヤ、世の中には嫌われ者になりがちな食べ物ありますよね。私は納豆が食べられませんでした。
食わず嫌いではなくて、結構何回もチャレンジしてもだめで。テレビで納豆特集がされるたびに「3個100円ちょっとでこんなに健康になれるものを食べられないなんて、損している気がする!!!」と思って、1年に1回くらいはトライしてました。
が、おいしくない。おいしくないものはおいしくない。むしろ、まずい。梅を入れたりマヨネーズとあえたり、納豆の味を和らげる方法を試してみるものの、やっぱりまずい。そんなこんなで嫌いな食べ物=納豆、という生活をずっと続けておりました。
食べられるようになったきっかけ
とある方法で食べられるようになりました。しかもそのまま素で。
ある時、気づいたのです。
「私、納豆がまずいっていう観点に固定されてる。」と。
・そもそも、納豆=まずいという判断基準が私にはある。
・目の前の納豆を見て、すでに「きっとまずいだろうなぁ」とイメージしている。
・納豆食べる。
・納豆の味を、やっぱりまずい!!と認識する。
この繰り返しにより、どんどん納豆=まずい、という考えの走る道が強固に!!!
そもそも
ほかのおかずを食べるとき、例えば味噌汁など。「お味噌汁まずそうだなぁ~」って思って食べたりしないですよね。「おいしそうだなぁ~」はありますけどね。
まず味をあじわって、「あ、おいしい。」とか「あ、いまいち。」とか。おいしいお味噌汁とまずいお味噌汁を感じますよね。どっちの確率もある世界です。
でも、私にとって納豆は、「100%まずいんだ」と決めつけている世界。100%です。
なんだか、それって、、、、もったいない、、、、
がんばってトライしていたときも、「本当はまずい納豆なのに、がんばって食べている私」なだけで、「納豆がおいしいかもしれない」なんて微塵も思ってなかったんです。「おいしくなったらいいけど、無理だろうなぁ。」と無意識に決めつけてたんですね。
その無意識の思い込みに気づき、自分でもびっくりしました。
というわけで、いったん、納豆=まずいという過去のイメージを捨ててみました。いったん納豆をそのまま単純に食べてみようと思ったわけです。
そしたら。
「あれ??ふつうに食べられる。まずくない。ふつうのおかずだ」と思ったんです。
そして、食べてるうちに「ふーむ、これはこれで悪くないな」と思い出し、そんな感じで何回か食べてるうちに、「納豆って、、おいしい!!!」になったんです。
すごい変化。。
もちろん、いつもいつも大好きなわけでもなく、納豆を食べる気分じゃないときもありますが、それは他の食材も同じことなんです。
どんな変化が起こったのか?
なぜ変化を起こせたか?を説明しますね。
無意識の思い込みに気づいた=認識のメカニズムを自分でわかるようになった=自分の思い込みの外に出た=手放せる自分になった、ということなのです。
人間の脳機能というのは、どうしても過去のイメージとつなげて認識するようになっています。特に負のイメージの思い込みは強烈です。
でも、観点が固定されているのはとてももったいないこと。自分で自分の可能性を狭めてしまっているんですね。
手放して、出会い直しをすると、本当に可能性が広がります。
これって、人間関係も一緒なんです。過去のイメージで苦手な人だと思って出会っていたら、そりゃやっぱり苦手だった、となるんですよね。友人も仕事のクライアントも。
苦手なものをどんどん手放して、いつも新鮮に出会って、わくわくする毎日が過ごせたら、とても楽しいと思いませんか?
変化のステップ
まとめると、苦手なものが苦手なまま変わらない理由は、下記の2つです。
・いったい何が問題なのか?根本原因である観点の問題がわからないから
・どうやったら変化を起こせるのか?変化の仕組みがわからないから
これらが解決できれば、苦手なものとの出会いなおしがするする起こるようになります。
根本原因をわかって、仕組みを使って変化を起こすステップを始めてみませんか?
ご興味のある方はお問合せくださいね。
ご感想・メッセージをお待ちしております♪
お読みいただきありがとうございました。
Written by
チームワークコンサルタントmiwa