ディズニー映画新作『リメンバー・ミー』に大感動！
2018年3月16日公開、ディズニー新作「リメンバー・ミー」を映画館で鑑賞した感想と考察をお届けします。
大きなネタバレは含んでいませんが、感想からわかるイメージもあると思うので、気になる方はご遠慮ください。
とにかく良かった
テーマ、ストーリー展開、映像の綺麗さ、歌のよさ。どれを取っても本当に本当に素敵で。。いいもの見たなぁ。。満足度が高い映画でした。
感動しすぎて、見終わったあとから満足感で頭がぼーっとしていて、言葉が出てこない感じ。思い出そうとすると、目頭が熱くなり、また、ぼーっとしてしまう。そんな感じの感覚にひたっております。幸せ。
どうやら、もう一度見に行くパターンのようです。気に入ったら複数回見に行く私です。
まず、テーマがいい
本作品のストーリーの軸となるのは、「絆」
リメンバー・ミー。私を覚えていてね、というタイトルからもわかるとおり、人と人とのつながりをテーマにしています。
家族の絆、死者と生きる人をつなぐ絆、先人たちと生きている私たちとの絆。色々な方向から、みんながみんなを思いあっている。絆とその背景にある愛が、強く描かれていています。
エンドロールの最後のメッセージ(見た人はわかりますよね？）が最後にがつんと突き刺さります。本当に終始泣きっぱなしでした。
ストーリー展開もいい
ディズニーの映画って、予告で見て予想したストーリーよりも、実際に見ると、「こんな映画だったのか！」ってもう一段深いストーリーになっていることが多いです。「魔法にかけられて」や「アナと雪の女王」などなど～
今回も例にもれず、その線でした。嬉しい。好きです。涙腺をくすぐるポイントが何重にも用意されていて、やばしです。
あえて残念なところをあげるとすれば、悪役がわかりやすく悪役になっていたところでしょうか。もっとそうなる背景が描かれていたら、言うことなしでした。まぁ、わかりやすく描くことで、メインテーマに集中できたとも言えます。
映像とっても綺麗
公式サイトにいくつかの画像が載っていますが、カラフルな色彩で、とっても綺麗！！！映画館の大画面でぜひ見てほしい。
黄金色の綺麗さ、青の綺麗さ、あとは、水の中も綺麗だったなぁ。。
歌がすてき
メキシカンの軽快な音楽が全体に散りばめられつつ、盛り上がりのメインテーマは感動的なメロディーライン。
泣き笑いにぴったりの音楽たちでした。ディズニーランドを歩いているような気持ちになりましたよ。
邦題もなかなかいい
「リメンバー・ミー」は英語なのに日本公開向けの邦題だそう。原題は「Coco」とのことで、よりテーマ性が伝わりやすくなっています。
アメリカの原題はシンプルなことが多い気がするのは、国民性なのでしょうか。「アナと雪の女王」も「FROZEN」ですし。
日本の観衆に伝わりやすい題名が考えられたと思うと、嬉しくなりますね。
同時上映のアナ雪もよかった
『アナと雪の女王／家族の思い出』が同時上映になってました。これもよかった！
アナ・エルサ・オラフの心温まるストーリー。最初に上映されて、しょっぱなからうるうる。ここでも泣きました。泣きすぎ問題です。
映像表現も相変わらず素敵な世界。氷のあのキラキラとした感じといえばアナ雪！ですよね。編み物の絵でストーリーを進める場面がとても印象的で、かわいすぎでした。
「今の季節は春なのに、なぜクリスマスのお話なんだろう？」と思ったら、日本の上映が３月なだけで、アメリカ本国では１１月に公開されていたんですね！なるほど。
ディズニーって凄いな
なんだかんだ、ディズニー映画は好きでよく見るのですが、いつも感嘆するのは、ターゲットの幅広さです。お子様から大人までがそれぞれに楽しみ、感動することができる。これってすごいことだと思います。それほど、製作サイドの設定が深いから、色々な層の人々に響くのでしょうね。
大絶賛したところで、レビューを終わりにします。おすすめ！！！！！！！です。
余談：
予告のなかで気になったのは、5月公開の実写版ピーター・ラビットでした。
かわいい・・・！！
お読みいただきありがとうございました。
ご感想・メッセージをお待ちしております♪
Written by
チームワークコンサルタントmiwa
