宇宙一美しい奇跡の数式/ノ・ジェス
手に取ったとき、0=∞=1という印象的な数式と、シンプルすぎる装丁に目を奪われました。
年明けに入手したのですが、書いてある文章がいちいち深くて、味わいながら読んでいたら結構時間がかかってしまいました。
帯より
自分(認識主体)が創造主であることを論理とイメージで理解できる。
「悟り」を科学化した一冊
目次より
PROLOGUE 0=∞=1 真実の世界の発見
CHAPTER1 自分と自分の宇宙がない状態
CHAPTER2 この世界を、どう見るのか?
CHAPTER3 錯覚から目覚める
CHAPTER4 人間は、ほんとうにすごい
解説 真実の世界のメカニズム(素材・材料、模様・形、構造・仕組み)
中盤までは真実とはどういうものかを論理とイメージで理解するための話が進んでいきます。途中、真理のお話なので少し難しいところもありますが、質問者の素朴な疑問とノジェス氏のやり取りで進んでいくのでわかりやすかったです。
何より、CHAPTER4のタイトルのとおり、ノ・ジェス氏が伝えたいことは「人間は、ほんとうにすごい」という人間の尊厳性。
悟りの世界、真実を知ってそこで満足するのではなく、"どう生きるか"がとっても大事。共感します。
科学技術が発展しつづけている今の人間の社会が、これからどうあるべきかどの方向に向かうべきかを愛をもって提言されていました。CHAPTER4は本当にキラキラした言葉がいっぱいで、、感動!!
どう生きていこうか漠然ともやもやしている方、ある程度道が見えてしまって人生こんなもんかと諦めが出始めている方に、おすすめと思いました!
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Written by
チームワークコンサルタント miwa