ティール組織が作れない限界を乗り越える方法

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2018年にベストセラーとなったティール組織。人材系のお仕事をされている方や企業経営に携わる方を中心に、とても有名になった本です。

 

  

今は一時期のブームからは少し静かになっているでしょうか。ただし、組織に関する問題意識を感じている人はとても多く、今もなおワークショップや読書会などで人気の高いタイトルです。人と人が集まれば組織と言えますから、話題が尽きないテーマですよね。

 

ティール組織という本を一言で言うと、「人類のパラダイムと組織の発達段階を提示して、次世代型組織のモデルを提唱している」というものです。

 

著者のフレデリック・ラルー氏はマッキンゼーで10年以上組織変革プロジェクトに携わり、その後独立された方。著書でもたくさんの企業の実例を出しながら、次世代型組織のモデルを提示しています。

 

ティール組織は実現できる?できない?

 

ところでみなさん、ティール組織は実現できると思いますか?

その要素は以下の3つだと書かれています。

 

1:自主経営(セルフマネジメント)

階層やコンセンサスに頼ることなく、仲間との関係性のなかで働くシステム

 

2:全体性(ホールネス)

誰もが本来の自分で職場に来ることができ、同僚・組織・社会との一体感をもてるような風土や慣行がある

 

3:存在目的

 組織が何のために存在し、将来どの方向に向かうのかを常に追求し続ける姿勢を持つ

 

率直にどう感じますか?

「理想はそうだけど、実際には難しい!」と思う人は多いのではないでしょうか。

 

実際に私の友人何人かにも聞いてみましたが、そうは言っても難しい。。。という声が多かったです。

 

実は「難しい!」と感じるのはいたって当然なんです。

 

頭ではわかっていてもなかなか難しい背景には、人間の機能的な初期設定があるからです。

 

そしてその初期設定の限界を乗り越えて、本物のティール組織をつくろう!という活動があります。

それが、Dignity Teal組織 Re・rise協会 設立準備委員会です。

 

Dignity Teal組織 Re・rise協会 設立初期メンバー募集中! 

 

Dignity Teal組織 Re・rise協会では、設立初期メンバー30名を募集しています。

人間の機能的な初期設定を乗り越えて、新しい組織づくりをしませんか?

 

初期設定が一体何なのか?その解決方法を活用しながら、まったく新しいわくわくする組織づくりを一緒にしましょう。

 

人数になり次第締め切りとなりますので、少しでもご興味のある方はお早めにお問合せくださいね!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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Written by
チームワークコンサルタントmiwa