1人行動大好きな私が、集団行動を楽しめるようになった理由
みなさんは、ひとりで行動することは、お好きですか?
1人で映画
1人でカラオケ
1人旅(国内)
1人旅(海外)
1人でディズニー
1人で焼肉
私は、どれも経験ありです。ちなみに順番は、私が思う主観的な難易度です(^^)
「チームワークこそ人生の楽しみ」とブログタイトルで銘打っておきながら、もともとは1人行動が大好きなのです。
1人行動が好きになったきっかけ
振り返ると小学生の頃から、女子の集団行動が大の苦手でした。
いない子の悪口を言い合ったり、仲間はずれのターゲットが順番に回ってきたり。
新学期のクラス替えは、ちゃんとグループに入れるかどうかが大問題。恐怖でしかありませんでした。
小学生時代の恐ろしいエピソードをひとつ。
激混みの休み時間のトイレ。
私の学年では、列に並んで順番に入るのではなく、なぜか、親しい友人にタッチすることでトイレの順番が回る、という独自ルールになっていました。
そのため、仲間はずれをされている子は、いつまでもトイレに入れない地獄に。ひどいですよね。
私は「めんどくさ」と思って、別の校舎に行ったり、人が少ない時間帯に行ったりしてました。
とにかく、小学校の中学年頃から中学生までの女子というのは、なかなかやっかいなものでした。私自身いじめにも遭いました。
私のなかで、集団=めんどくさいもの、という図式ができあがっていきました。
集団で行動することが苦手
集団で行動するとき、かならずそこには、「決める」という行為がつきまといます。
どこへ行く、何時にする、あらゆる選択をするときに、発生します。
そんなとき、よく、声の大きな人に従う構造になりやすいです。
特に日本は、周りに従うことが多い同調性の高い環境です。波風を立てないようにしようといった思考が働きやすい。
私も「合わせておこう」「これでいいか」と思いがちでした。自分は主張せずに、我慢してしまうことが多かったです。
いつも我慢して、誰かに合わせる。
そう思ったら、好きなことも、できやしない。
私は、自分の好きなことをするために、1人で行動することが多くなりました。
本当にそれでいいの?
そうやって社会人になり、自分で自由にできるお金も増えて、やりたいことは、何でもやれるようになってきたころ。
ふと、人生って孤独だな・・・と思いました。
こうやって1人の時間を過ごしながら、年を取っていくのか。
それってやっぱりなんだか・・・
なんだか寂しい。
でも、『みんなの意見を言い合って、いちばん最良のものに決める』なんてありえない。どうしてもイメージできない。
そんなことを思っていたときに出会ったのが、nTechです。
集団行動が楽しくなる技術
nTechをつかうことによって、『みんなの意見を言い合って、いちばん最良のものに決める』というプロセスが、明確にイメージできるようになりました。
その結果、集団行動が少しずつ好きになりました。
だれかの意見に我慢するのではない、本当にわかりあえる関係性。それがやっと可能になったのです。
わかりあえない根本原因がある
実は、意見が衝突して、ぶつかったり、我慢する従う関係性になってしまうのは、根本原因があります。
それを『観点の問題』と言っています。
観点の問題から自由になると、どうなるか。
今ここを認識できるようになるからこそ、まったく違う関係性が結べるようになるのです。
1人行動が大好きだった私が、
シェアハウスで住んでしまうまでに。
そして、こんなタイトルのブログを書くまでに。
アイデンティティが、すっかり変化してしまいました(^^)
今では、観点と観点の融合が、楽しくて仕方がない毎日です♪
根本原因から解決しよう
1人で行動するのも楽しいけれど、
このままじゃだめな気がする。
もっと色々な人と、関係性を結べる自分になりたい!
そんなあなたへ。
なぜ人間関係の衝突が起こるのか?の原因は次の2点です。
・いったい何が問題なのか?
根本原因である観点の問題がわからないから
・どうやったら変化を起こせるのか?
変化の仕組みがわからないから
これらが解決できれば、心すっきりで色々な意見を楽しむ自分になることができます。
いつもすっきりした心から新しい関係性をスタートすることができます。
ご興味のある方は、ぜひお問合せください。
体験セッションもご案内中です。
お読みいただきありがとうございました。
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Written by
チームワークコンサルタントmiwa