プロジェクトで強いチームワークを継続させる秘訣
最初は意気込んで始めたプロジェクトも、気がつくとバラバラの行動になっていることはありませんか?
次第にみんなの熱量もばらばらになり、あの人の言い方が悪い、この人のやり方が悪いなど、批判の応戦になってしまったり。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
根本原因は人間の脳機能にある
この問題を解消するには、何より脳の癖を認識する必要があります。
人間とは起こった事象現象に対して自分なりに意味づけ価値付けをする生き物です。これが他の動物とは異なる人間の特徴でもあります。
つまり、プロジェクトの目の前のタスクをどう捉えるかは、そもそも人によってバラバラなんです。
その上、人間の思考はどうしても広い視野で俯瞰するよりも、目の前のタスクに集中してどんどん視野が狭くなっていくものです。
人間の思考の99.7%は機械的条件反射とも言われています。
それぞれの人がとても狭い視野で思い込みで物事を捕らえた結果、冒頭で述べたバラバラの行動を取るようになってしまうんです。
繰り返し共通認識を取ろう
それぞれのメンバーがバラバラに考えて思い込んだレベルの意味づけ価値づけでは、チームプレイは生まれません。
しっかりプロジェクトの共通認識を取り、継続して繰り返す必要があります。
人間は本当に忘れっぽく、目の前のことに上書きされていってしまうので、繰り返し繰り返しが本当に大切です。
そもそも共通認識を取ることがとても難しい
先ほど人間は自分なりに意味づけ価値づけをする生き物だと言いました。
プロジェクトの基本方針を提示されたとしても、それに対して意味づけ価値づけをするのはメンバー自身の無意識の観点です。
果たして本当の意味で共通認識を取ることは可能なのでしょうか?
それを可能にする道具がnTechです。nTechを使うことで認識を明確に一致させることが可能となり、強いチームワークを継続させることが可能になりますよ。
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Written by
チームワークコンサルタント miwa