ゆるいつながりの先に来るのは深いつながり

 

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最近のキーワードとして「ゆるいつながり」という言葉をよく耳にします。

 

人間関係のわずらわしさ、多様性のひろがり、情報の多さなどから、濃く狭くつながるよりは、ゆるく広くつながるほうがいい。そんな風に感じる人が増えているのではないでしょうか?

 

濃くつながるのはめんどくさい?

 

日本は昔からムラ社会と言われるほど、濃いつながりが主流の社会だったと思います。何か問題を起こすと村八分になるため、お互いに目を光らせていて、建前社会で。

 

戦後は高度経済成長を経て個人主義が台頭したころ、つながりがどんどん切られていく社会の風潮もありました。

 

それからまた時代は変わり、3.11も経てつながりが重要視されてきていますね。

 

そんななか昔ほど濃いつながりは嫌だけど、つながりはほしい。日ごろの仕事とは別の第2の私らしくいられる場所。最近特に、ゆるいつながりを実践する場が増えているように思います。

 

ゆるいつながりは"遊び"や"余白"がありますから、新しいアイデアやコラボレーションが生まれやすい。時代が流れるときの1つの形態として、これはこれでありだなぁと感じています。

 

ゆるいつながりの先に来るもの

 

私はゆるいつながりの先には、必ず深いつながりが求められる時代が来ると考えています。

 

人間はどこまで行ってもソーシャルアニマルです。関係性のなかで何を生み出せるかが人間らしさというもの。人間の歴史のなかでは、組織の進化が必ず起こっているんですね。 

 

心から信頼できて一体感がある関係性。個人個人がチーム全体のことを把握できて、その上で個性が爆発できる。建前無し、フラットな関係性でありながら、意思決定は迅速にでき、早い変化スピードに対応できる。

 

AIのDeepLearningが盛り上がっていますが、人間の思考もDeepLearningが必要な時代なんです。

 

そんなこと可能かなと疑われますか?

 

実はそうなれない根本原因がわかって解決策があれば、一発で可能なんですよ。nTechでお伝えしているのは、そのような豊かな関係性の未来です。

 

気になる方は、お気軽にお問合せくださいね!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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Written by
チームワークコンサルタントmiwa