茶道がつなぐ和心・悟り①~映画『日日是好日』初日舞台挨拶レポート
みなさん、茶道ってされたことありますか?
私は一度も機会なくここまで来たのですが、最近、立て続けに、茶道に触れる機会がありました。
そのお話を、4回に分けて書いていきます。
映画『日日是好日』の初日舞台挨拶に行きました
映画『日日是好日』の話を耳にしたのは、ゆかたで銀ブラをしたときとこと。
一緒に行った友人のうち1人が、茶道を習っていたんですね。彼女のお茶の先生方が、ご縁あってこの映画の試写会を見たお話に。とてもよい映画だと聞き、俄然見にいきたくなりました。
そこから、公開を待ち遠しく思っていたある日。
『初日舞台挨拶つき鑑賞チケット』なるものを見つけました。
(東京は凄いなーと、田舎者の私は思います)
当日は、黒木華さん、多部未華子さん、鶴田真由さん、大森監督、原作者の森下典子さんが登壇されるとのこと。
なんっっ!多部ちゃんっっっ!!!
これは行かねばならない!!!!←ただのファン
いざ行ってまいりました。
舞台挨拶レポート
映画鑑賞前に、舞台挨拶がありました。このため、ストーリーに込み入ったお話はありません。
30分ほどのトークライブ。とても楽しかったです!
話題はやはり、直前に訃報のあった樹木希林さんとのエピソードに。
原作者の森下典子さんは、樹木希林さんの手の感触をよく覚えているそう。
撮影現場によく見に行っていた森下さん。居場所がなくてうろうろしていると、樹木希林さんが「こっちへいらっしゃい」と手を引っ張ってくれたそう。その感触がとても綺麗で、覚えているとのことでした。
樹木希林さんとの2人でのシーンが多かった黒木華さんは、合間に話をする機会も多かったそうで、その会話がとても貴重だったと振り返っていました。
大森監督は、当初、樹木希林さんのことをとても恐れていたそうです。しかし、ある時から樹木希林さんの深い愛を感じ、恐れの気持ちが解けたというエピソードを話されていました。
あと印象に残ったこととしては、
多部ちゃんめちゃかわいかった。。(//∇//)
は当然として。
多部ちゃん、もとい、多部未華子さんは、出来上がった映像を家で見て、黒木華さんの演技が本当に凄いなぁぁと思ったそうです。
「うまく言葉で表現できないけど、とにかく凄いんです」を連発されてました(^^)
それを聞いた黒木華さんは、非常に照れていらっしゃいました。
黒木華さん多部未華子さんともに、自然体のかわいらしい方でした!
やはり生で会うと、その人の空気感が感じられるのが、嬉しいですね。
大森監督は、とてもフランクな方で、とてもお茶の映画を撮った人とは思えないほどでした。
スタッフ陣みんなお茶の経験者がいなかったため、何度か森下さんからお稽古をつけてもらったそうです。
それであの再現性ですから、やはり映像のプロは凄い。
原作者の森下典子さんは、やはり発する言葉のひとつひとつが、すごく表現豊かなんですよね。ずっと聞いていたいくらい。
鶴田真由さんは、舞台に上がる時も降りる時も、とっても丁寧にお辞儀をされていたのが、誠意が伝わり美しかったです。
登壇された皆さんにとって、この映画に関わったことが、とても大切な経験であることがよくわかった舞台挨拶でした。
お客さんの映画への期待が高まります。
長くなったので、映画の感想は、次回書きますね。
お読みいただきありがとうございました。
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Written by
チームワークコンサルタントmiwa