『チームワークこそ人生の楽しみ』と思うまでのお話②

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このブログのタイトル「チームワークこそ人生の楽しみ」。

こう思うに至った私のお話の、後編です。

 

前編はこちら

 

 

spring33.hateblo.jp

 

 

 

私の人生、一言で言えばぬぐえない孤独感を蓄積してきた人生でした。

前半ではその経緯を書きました。

後半ではいよいよ、チームワーク”こそ”人生の楽しみだと言い切れるに至る、人生をひっくり返す出会いに遭遇します。

 

 

 

nTechとの出会い

 

人間というものはこんな無常を一生続けるのだろうか・・・
あと50年こんな生活が続くなら、生きている意味っていったいなんだろう。

 

このような絶望の淵に立っているときに転機となる出会いがありました。

 

それが、nTechです。

 

私が最も衝撃を受けたのは新しい人間観を示されたことです。

 

Group Intelligence
Dignity

 

私の今までの人間観は「あなたはあなた、私は私で生きるしかない」でした。人に期待してはいけないという境地です。達観しているようでいて実は心の中の孤独感をよく表していました。

 

その一方、本当のつながりをもった創意力あふれるWIN-WIN,ALL-WINの世界が実現できる。それが可能になる道具がnTechであると言われました。

 

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そんなこと絶対にできるわけないよ
だってみんな自分のことしか考えてない
だから戦争だって終わらないし、本当の平和なんて永遠に訪れない

 

頭ではそう思いながら、こうも思いました。

 

本当にできるんだったら凄いな
もしそうなら私の人生これで終わりじゃかったんだ
まだまだやれることがあるんだ
そんな世界を見てみたい。

 

nTechの真髄に触れる

 

一体何をどうすればそんな人間観になるのか。その答えを見つけるためにnTech開発者のNohJesu氏のプログラムに参加しました。

 

NohJesu氏のプログラムは巷のセミナーのイメージとはまったく違います。まるで奇跡を見ているような本当にその場でみんなが変化していくものでした。

 

そこで、わかったことがあります。

 

それは、人間と人間の宇宙は実在しない境地と、日本の可能性です。

 

人間と人間の宇宙は実在しない 


人間は脳を使う生き物です。つまり脳の観点に従って生きています。

それは映画館のスクリーンのようなものです。映画を見ているときにスクリーンを気にする人はいませんよね。人間にとっての脳の観点は、そのように意識・無意識のなかで常に作動しているものです。よくVRのヘッドセットに例えたりもします。脳のVR装置です。

 

その脳のVR装置が初期設定のまま働いている限り、人は自分のことを考えて行動します。他者との分離は決して終わることがありません。

なぜならそれが生存欲求だから。存在としての本能だから。

 

その脳のVR装置を外すことができたとき、存在の外、自分と自分の宇宙は実在しない境地になりました。目で見ているまま模様形があるまま「宇宙」が消えたのです。

 

そこから認識がひっくり返り、あらゆるものの仕組み・構造が1パターンでわかるようになりました。これが宇宙を一点に入れる、宇宙コンピュータ=nTechです。

 

長年苦しんでいた孤独な私のストーリーの仕組みもよくわかりました。

私が感じていた分離感も孤独感も虚無感も問題がすべて一掃されました。

 

本当は無限の可能性なのに足りない足りないと前進し続けてきた私の人生。苦しかった。

 

そのような不安から来る感情に常に支配されているなかで、人との交流なんてできるわけがない。

自分のフィルターで見るから相手の気持ちもわからないし常に自分が正しいと思い込んでいる。だから寂しさ孤独が蓄積される。

 

出発の一点が観えたときに自分のストーリーを手放すことができました。

やっと私の人生が始まるのだとわかりました。

 

嫉妬や相対比較を超えて愛しかない人間に生まれ変わる技術。それがnTechでした。チームワークを始めるスタートラインにやっと立てました。

 

日本の可能性

 

人間と人間の宇宙が消える境地により私の生き方がひっくり返りました。

 

そこから次に見えてきたのが「日本」です。

 

皆さんは、日本はどんな国だと思いますか?

自然豊かである一方災害も多い
空気を読む独特な文化
戦争の悲しみが刻み込まれ平和を愛する国民
かつてアジアで唯一自ら近代化を成し遂げた底力

 

いろいろな見方がありどれが正しいという問題ではありません。

 

しかし私は日本という国が持つポテンシャルに希望を見出しました。次の時代を引っ張るリーダーシップを取れる国だと思いました。

 

なぜか。

人間と人間の宇宙が消える境地とは無の境地です。有の対称としての無だけではなく、すべてを内包する無の境地。それこそ侍の心・わびさびの心そのものだからです。

  

日本の可能性をみたときこれを世界に伝えたい!という想いがふつふつと湧いてきました。

nTechは今、アメリシリコンバレーや韓国、台湾などにも広がりを見せています。私も賛同者の1人として活動しています。nTechを使って世界中の人々とチームワークを楽しむ時代をつくっていきたいと思っています。

 

いま、あなたに伝える想い

 

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。


最後に問いかけさせてください。

 

1人で生きている感覚になっていませんか。
心から安心信頼できる相手なんてないって思っていませんか。

もしくはパートナーや家族など近しい人がいればそれでいいと思っていませんか。

もしそう思っているならそこには諦めが内在しているのではないでしょうか。

 

本当はそんなことはないって思いたいけど現実はそうはいかない。悲しいかな、やればやるほど実感していくのがこの現実です。

 

何故なのか。それはそう思ってしまう原因があるからです。

 

原因=脳のVR装置の外に出たときにはじめて、本当の意味で人間らしい生き方ができます。人と人の間でこそ生かされるのが"人間"です。

 

チームワークこそ人生の楽しみ

 

それを共通認識にみんなで笑いあえる世界を一緒につくっていきたい。この輪を広げたいんです。

 

ひとつでも心に響くポイントがあった方はぜひお話しましょう。私はあなたとの出会いを心待ちにしています。

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

Written by miwa(@miwa_spring33)  

 

 

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