やることが多すぎて作業が進まないときの処方箋
仕事をしていると、やることがたくさん山積みになるときがあります。
例えば
たくさんのプロジェクトの企画運営、進捗管理
新しい企画書のための情報収集
お客さまへの提案資料作成
部下の悩み相談
外部とのトラブル対応
幹部との打合せの資料準備
目の前にやるべきことが山積みになっていると、気持ちが重なくなって、仕事が進まない。。
やらなきゃいけないことはわかるけれど、何から手をつければいいかわからない。なんとなく気が沈むから、ますます仕事が滞る。時間もないし、本当はさくさく進めたいのに。一体どうしたらいいんだろう??
そのように感じることはありませんか。
先日実際に、そのようなご相談を受けました。
その方はたくさんのプロジェクトを抱えて、数百人の組織を取りまとめている方。そのような方だからこその悩みだと感じ、何とかお役に立ちたいと一緒に整理させていただきました。
一般的な対処方法
いわゆる一般的な方法としては、やること・頭の中にあることを紙などにすべて書き出して、見える化をしたあとに、優先順位をつける、がありますよね。
私も営業職時代には、毎日毎日タスクを書き出して、優先順位を付けて、それをこなすことによる消化する楽しみをモチベーションに、仕事を進めていました。
確かに一定の効果はありましたが・・・
繰り返すことによる落とし穴
一見もっともなこの方法には、落とし穴がありました。
それは、毎回同じことを繰り返すので、自分自身の進化が起こっているようには全く思えないことです。
たくさんのタスクをこなすのが当たり前。毎日その繰り返し。
そうすると、だんだんマンネリに感じて、次第に仕事がつまらないと感じるようになってきてしまいます。
そして何より、最初に、やることが多すぎだなぁと重くなったあと、重くなった気分のままでタスクを書き出して、なんとかタスクを進めるというプロセス自体が、とても非効率だと感じていました。
一発で変化できる処方箋
これらの弱点をクリアするために、今回、ご相談を受けた方と一緒に整理したのは、一発で解決できて、常に新鮮な気持ちで、日々、自分自身で進化を作れる方法です。
それは、思考を仕組み構造で捉える、ワンパターンの思考法を活用したもの。ワンパターンなのでとても汎用性が高いので、どんなシーンでも活用できます。
人間誰もがもつ機能を活用しながら、自分のよく陥るパターンを明確にして、原因も明確にして、それを手放す、考えの走る道をつくることをお手伝いさせていただきました。
これは、自分の思考方式に対して、診断して、処方箋を書いて、お薬づくりをするプロセスです。
そんなことできるの??と思うかもしれません。
できますよ!!
ご相談を受けた方は、実際の場面で活用してみたところ、驚くほど効率的に仕事が進むようになったとのフィードバックの声をいただきました。
ますます活躍される未来が想定でき、私も本当に嬉しく思いました。
処方箋を作る鍵
一発で変化できる処方箋を作るための"鍵"は、下記の2つです。
・いったい何が本当の問題なのか?根本原因である観点の問題がわかること。
・どうやったら変化を起こせるのか?変化の仕組みがわかること。
根本原因をわかって、仕組みを使って変化を起こすステップを始めてみませんか??
ご興味がある方は、下記の記事をぜひお読みください。
感想・ご意見もお待ちしております!
ご感想・メッセージはこちらまで
お読みいただきありがとうございました。
Written by
チームワークコンサルタントmiwa