WHYを深める効果

 

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最近は、毎日友人とディスカッションをしています。

テーマは、政治、経済、教育など。
普段暮らしているとなかなかつながりにくいことも、話すことで様々な観点があることを発見しとにかく楽しいです。

ディスカッションをすると、整理力、発信力も増すことを実感しています。


そこで重要となるのが「なぜ」を追求すること。

質問答えの連続をするうちに、どんどん自分の中に理解が落ちてきます。

 

なぜ現代社会の問題が起こっているのか
なぜ働くのか
なぜ勉強するのか
なぜ孤独を感じるのか
なぜ幸せになりたいのか
なぜ生きるのか

 

なぜを深めると本質的な問いに必ず行き着きます。

 

一方、気を付けなければいけないのは、
原因を追究することは、実は、途方のない終わりのない道なのです。
いつまでたっても答えがでない道。これはフラストレーションがたまりますよね。


そこで、何より大切なのは、原因があって結果が生まれる仕組みを観るということ。

仕組みのためには、原因と結果の外に出るということです。

これ、相当深い意味を含んでおり、言葉では伝達困難な、不立文字と呼ばれていた世界でもあります。


そんなわけで、内容ではなく、メカニズムで勝負する。

WHYを深める効果は、そのあり方の変化だと私は思います。

 

 


今日3月10日は東京大空襲の日。

 

なぜ今の日本が明治維新の近代化から戦争に突入し、敗戦から復興の道を辿り、今の日本社会があるのかを、今一度振り返ってみようと思います。

 

 

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Written by チームワークコンサルタント miwa

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