社内で味方を増やす方法とは?NohJesuメルマガご紹介

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前回の記事では、観点の問題を解決しない限りチームプレイはできない悲しい現実をお伝えしました。

 

では観点の問題を解決するのはどういうことなのでしょうか?

 

nTech開発者NohJesu氏のメールマガジンより、わかりやすいコラムがあったので引用します。 

 

コラム:味方を増やすためには何が必要なのか?

NohJesuメルマガ(2019.5.6)より

 

現代は組織(集団)やチームプレーに関する問題が山積みです。

 

個人のバラバラな判断基準による
意思決定の難しさや
多様化している価値観の中で
いかに組織を統制していくのかは大きな課題です。

 

組織(集団)嫌い、リーダー嫌いという人が
とても多くなっている世の中ですが、
人間は一人では何もできません。

一人では、ボールペン一本すら
つくることができないのが人間です。

 

ですから、味方を増やすために
男性は女性を
女性は男性のパートナーを探し、
家族という集団をつくろうとします。

戦争の際も国家という集団をつくりますし、
物を生産する時も企業という集団をつくります。

人間は生きるために味方を増やす必要があり
それは言い換えれば、
人間は集団をつくるために
生まれてきたと言っても過言ではないのです。

 

では、
味方を増やすためには、何が必要なのでしょうか?

そのためには「共通の土台」の拡張が必要です。

 

今までの人間は、体感覚の経験認識によって
つくられたものが共通の土台でした。

つまり、この体を満足させるために
車や飛行機などといった
体の外を開発していくことで
文化・文明を発展させ、
その共通の土台のもとで
家族や国、企業などの集団をつくってきました。

 

しかし、それだと、全ての人が同じ経験を
共有することは不可能ですので、
集団と集団の紛争が起きてしまいます。

 

そのため、これからは、
体感覚の経験認識から心感覚の概念認識へと
「共通の土台」を拡張させる必要があります。

 

体感覚の経験認識によって見ている
この世界は、VRメガネを通して
見ている世界のようなものであり、
そのメガネを外して
ゲームの外に出ることができれば、
ゲーム自体を楽しめる
心感覚の概念認識という新しい感覚をつけられます。

 

ゲームの外、観点の外に出たときに、
「こんな風にゲーム全体を
セッティングできるんだ」そして、それを
「自分がセッティングできるんだ」と
人間が凄すぎることに気づけます。

本当の自分がわかることで心も満たされます。

 

また概念認識は、時間も空間も存在もない
1パターンの動きだけがあるところから
客観的に観察できる認識なので、
たとえ空間や世代が離れていても摩擦や衝突が起きません。

ですから、平和的な集団の広げ方が可能になります。

 

そのようにして、
共通の土台を拡張させ、個人や集団の
意思決定の問題をクリアし、
生産性を高められるのがnTech(認識技術)です。

 

本日も読んでくださり
ありがとうございました。


Noh Jesu(ノ・ジェス)

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-------引用ここまで-------

 

いかがでしたでしょうか?

 

『体感覚の経験認識から心感覚の概念認識へと

「共通の土台」を拡張させる』

 

AI時代にますます必要とされる、人間にしかできない能力だと感じますね。  

 

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Written by
チームワークコンサルタント miwa