JAPAN SHIFT2018〜10.7 Peace Renaissance参加レポート

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 昨日、10.7 Peace Renaissanceに参加してきました!

 

JAPAN SHIFT2018

〜沈黙を破り、世界に力強く発信する日本へ〜

 

去年はスタッフとして携わらせていただき、今年は大切な友人とともに参加しました。

 

満員御礼の330名を超える方々と、熱い1日を過ごしました。

 

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第1部:台湾と韓国の国家の変容から、アイデンティティについて深める

 

第1部のゲストは、台湾で教師をされている宮川古都さんと、韓国で活動されている折笠守拙さん。

 

普段はなかなか身近に感じない、東アジアの歴史。

そして、世代によって異なる教育の違いについて、また、それによって作られるアイデンティティの変容を、お2人の実体験とわかりやすい説明で、実感することができました。

 

特に今回は、台湾の歴史にフォーカスされていて、知っているようでまったく知らなかった台湾を、知ることができました。

 

現代の日本に生まれた私は、自国の国境が変わることや、国籍が変わることを、一度も経験していません。

でもアジアでほんの73年前に起こっていたこと。

日本の国境も今とは異なっていたし、それによって作られる民族のアイデンティティもまったく異なる。

国によっても世代によっても、実は違いしかないのが人間の認識です。

 

新しい社会の変革をつくるには、この認識を超えていく必要があることを、会場全体の方と共有できたのではないかと思います。

 

第2部:世界に広がる日本発の新教育とは

 

Noh Jesu氏と、内海昭徳氏による、ビジョントークが繰り広げられました。

 

Noh Jesu氏は、nTech創始者であり、内海昭徳氏は、アメリカ展開の先頭の舵を取っている方です。

 

まず、内海さんからは、肌で感じたアメリカの最前線が語られ、知らなかったお話をたくさん聞くことができました。

 

最先端だからこそのアメリカの2面性。

限界に来ている問題意識までは辿り着いているが、その解決策がまだ見出せていないこと。

そして先日アメリカで初開催となったnTechセミナーのお話も。

 

世界を平和にする解決策とは

 

会場では、アメリカにてnTechセミナーを受講された、現地のアメリカの方から日本の皆さんへのビデオメッセージが流されました。

 

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世界の人々と平和をつくる絶対条件は何だと思いますか??

 

それは、端的に言えば、世界中の人と共通認識を持てることです。

 

実は、それを実現するためには、既存の言語体系では不可能です。(なぜそう言い切れるか、それは、また別途ブログで書きたいと思います)

 

つまり、既存の言語の限界を超えた新しい言語によって、それが可能になるのですが、nTechではすでに新しい言語が開発されています。

 

ビデオメッセージのなかでは、実際に内容に触れられたアメリカの方が、はっきりとおっしゃっていました。

 

この新しい言語によって、世界中の人と共通認識をもつことができると。

 

私自身はnTechをお伝えする側の人間ですので、同志ともいうべき仲間からのメッセージに、もう、大大大感動だったのですが(涙)、それとは別の視点でも、方法はなんにせよ、こうやって共通認識をもてた人が、日本以外に(それもアメリカに)いるということが、未来の希望だと感じました。

 

美しいお2人の関係性

 

終盤、Nohさんより「内海さんはまさしく侍のようで、本当に凄い人なんです。」との力説がありました。そのときNohさんの目に光るものがありました。

 

日本で伝える韓国人

アメリカで伝える日本人

 

それぞれ母国の外で、使命をまっとうすべく勝負をしているお2人です。言葉では言い尽くせない感動と感謝を感じました。

 

そして、お2人のゆるぎない関係性が本当に素晴らしかった。

思い出すだけで熱くなってきます。

 

 

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みなさん、ぜひどのような機会でもよいので、お2人に会われてみてください。

人間観をくつがえす出会いが待っていますよ。

 

イベント情報 にて最新イベントを掲載していますので、ご確認くださいね。

 

 

一緒に行った友人も新しい出会いに喜んでもらえて、私にとっても最高に嬉しい日となりました。

来年も楽しみです!!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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Written by
チームワークコンサルタントmiwa